自死遺族が始まった日を振り返り
学んだことも含めてアウトプットしている
「自死遺族が始まった」シリーズです。
前回はこちら↓
スルメと薬
不思議がいっぱいの自死現場
なのですが、
実は周りに色々聞いていて
どういういきさつで
そう言う流れになったんだろうな
というのは
実は全部分かっています。
(どこまで出すかは考え中。。。)
今日の話は
残されたものの気持ちとは
また別の話ですので、
それはそれ
これはこれと
分けて考えられる方
読みたい方は読まれてください
死にたいに関する言葉として
希死念慮
自殺念慮
自殺衝動
というのがあるのですが、
〇希死念慮は
死にたいというのが時々起こる状態
〇自殺念慮は
死にたいと強く思い続けて
計画したり準備をしたりする状態
〇自殺衝動は
いてもたってもいられない
死に向かうエネルギーと言われていて
ピークの自殺衝動は
5~10分とも言われています。
病院で働いていると
自殺未遂の方が運ばれてくることもあるわけで
30分くらいお話を聞いていると
ハッと我に返ったり
あの時はどうにかしていました。。。。
みたいな話も聞くんですね
だからこそ
なんでだろうと思っても
そのスイッチが入ってしまって
衝動的に
抑えが効かなくなってしまった
という部分も
少なからずはあるのだと思います。
ちょっとここで終わると未消化なので
もう一つ書くかもしれません。
続きます↓
