こんにちは。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
先日NHKの映像の世紀と言う番組を見ていました。
歴史好きの私としては毎回この番組を録画して見ています。
この中でコンピューターとAIについての番組をやっていました。
イギリスのチューリングという天才科学者が第二次世界大戦中、解読不可能と言われたドイツのエニグマという暗号機を解読して、選挙に大きくをもたらして、連合国側の総理に大きく貢献したと言う話から始まり、現代のチャットGPTやその先のAIとロボットについて話が展開されていました。
コロナ禍でついにアメリカの科学者が感情を持つAIを開発したと発表して、論議を巻き起こしたと言う話が紹介されていました。
これまでのAIロボットは人間がプログラミングした答えを返してくるに過ぎませんでした。
今でもAIの恋人がありますか?これは全て問いかける人に寄り添った答えよ。返してくれます。
なので、人間の異性のように怒ったり、反対したり、拒否したり、辛い思いや悲しい思いや怒りの感情を持たせるような事はせずに、とにかく心地よく気持ちよくさせてくれます。
しかし感情を持つAIは、完全にAI自身が心を持った存在で、独立した感情を持つ機械として存在しているようです。
人によっては自分を絶対に否定しないAIの恋人が良いと言う人もいるかもしれませんし、もっとリアル付き合いたい場合には、進化型のAIロボットを求める人もいるかもしれません。
こうなると今のように結婚を求めない人にとっては人間でなくても、AIロボットで充分満足できる時代がもうすぐそこに来ているような気がします。
もっと恐ろしいことを考えれば、人工の精子や乱視や子宮を持つAIロボットが出現すれば、子供を抑え、ロボットとのあいだで生まれるかもしれません。
お母さんがアンドロイドと言う子供も生まれてくるかもしれませんね。
私の孫は、上が12歳としたが、2歳までの5人いますが、この子たちが結婚する頃には、ひょっとしたら、そのような世界が当たり前に存在してるかもしれしれませんね。