こんにちは。
「長いこと結婚相談所をやらせていただいていると「結婚相談所あるある」は数えきれない程ありますが、今回は最近特に感じている事をご紹介したいと思います。

「指摘は自己成長」

お見合いの申込をすると受けて貰えるのに毎回お見合いから先には進まない。
お見合いばかりで交際をした事が無いのです。
お見合いは何十回、何百回しても交際に進めなければその先にある「結婚」は永遠にありません。
そんな時、私達カウンセラーはその方にヒヤリングをし、必要ならばお見合い相手の担当カウンセラーさんにお話を伺い「何故?」とその理由を探ります。
断られる理由は人によって違いますが原因は必ずあるのです。
そこを改善してもらう事で成婚に近づける。
改善しなければ成婚どころか交際もない!

なので言葉を選び改善点を伝えても「指摘された」としか受け取れない人は
損なタイプだと思います。
「指摘」は「ダメ出し」でもなければ「人格否定」でもないのです。
目的達成の為に行動を改善して欲しいと伝えているのであってむしろ期待しているからこその指摘なんですよねー。

言うまでもなく伝え方は大切ですが同時に受け取り方がいかに大切かだと感じます。
マイナスに取るかプラスに取るかで行動に大きな差が出来るから。
行動の改善は自身の成長に繋がり、更には物事の運びがスムーズになれば自己肯定感が生まれるものだと思います。

カウンセラーからの指摘をアドバイスと受け取り先ずは受け入れて結婚に向けて婚活を進めるか、反発して今迄のスタイルを崩さずにお見合いだけを何年も続けるか‥

皆さんはいかがお考えでしょう?