平成館 特別展示室
2018年1月16日(火) ~ 2018年3月11日(日)
御室桜で知られる仁和寺は、光孝(こうこう)天皇が仁和2年(886)に建立を発願し、次代の宇多天皇が仁和4年(888)に完成させた真言密教の寺院です。歴代天皇の厚い帰依を受けたことから、すぐれた絵画、書跡、彫刻、工芸品が伝わります。創建時の本尊である阿弥陀如来像(国宝)は、当時もっともすぐれた工房の作品です。また、高倉天皇宸翰消息(国宝)は皇室との深いかかわりを物語るものです。本展覧会では、仁和寺の寺宝のほか、仁和寺を総本山とする御室派寺院が所蔵する名宝の数々を一堂に紹介します。
(HPより)
直接聞き取った都内の住職や宮司さんからも同様の危機感を持っているとのご意見をいただきました。地方はより深刻だと話してくれました。
これまでのように安定的に葬儀や法事があった時代は変わったという意識を持たなければ存続は厳しいと話してくださいました。
神社庁や宗派による結婚支援の現状
神社庁や仏教各宗派も既に後継者や勤務僧(神主)に対して同じ宗派内での結婚相手の紹介を行っています。
お相手は住職からの紹介(住職が身元を保証できる人)が中心でお相手の確保が難しい。
また結婚後に問題(不仲や離婚)になった際の責任問題などがあり思うように成果が上がっていないようです。
寺社の縁結び https://jishanoen.jp/