早慶上理、マーチ大などの大学生や短大生などに
月の仕送り額を調査したそうです。
５０００人余りを対象に実施した結果
親からの仕送り総額は、１カ月平均８万５千円弱との事でした。
しかし、９４年度頃には月に１２万５千弱だったらしく
それ以降の年からは、ずっと減少して現在の金額までになった様子です。
まぁ、この仕送り金額には奨学金やアルバイト代は含まれていません。
実際の所、人一人が８万ちょっとで、生活のすべてをと言うのには
金額的に難しい物があるので学生さんは、アルバイトの時間を多くとる人も
いると思うんです。
親御さんも大変だと思います。
昔に、比べると確かに仕送り額は低くなっていますが
それでも、毎月８万なんぼと言う金額を仕送りするのは
凄いなと感じます。
ほんと、大変なことです。
勉強するのには、お金がかかります。
親元から離れた大学に通い、一人暮らしをしている学生さんも
大勢いると思いますが、アルバイトで忙しく、本文である大学での
学びと言う面に関してきちんと取り組めているのかな、なんて感じます。
何をするのにも基本、お金が必要な世の中なんですよね。
自身の身近な方のお子さんで、大学受験を希望している子がいたのですが
そのお子さんは、諸学金の申請が通らず、受験をあきらめたお子さんが
いました。
どのような事情で、奨学金が通らなかったのかは分かりませんが
大学に通うには、国立以外であるとかなりの金額がかかります。
大学進学を希望しているのに、行けないなんて悲しいですよね。
こんな時には、やはり世の中お金で動いているんだなと実感させられます。