第20回ディベート甲子園(2015)優勝予想してみた | 柏ディベートラウンジ(KDL)のブログ

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2014年&2015年の主な活動:審判派遣(CoDA新人大会、ディベート甲子園)、ブログを通じたオープンなディベート普及活動

今年も優勝予想してみたいと思います。


要因分析を2つしてみました。

1つは過去10年間の結果。

ベスト4以上の学校のログをつけてみました。


※要因①過去10年の分析
  【 】=優勝、《 》=準優勝、[ ]=ベスト4

 →カッコ内の数字は大会の数字。例えば、第19回に優勝なら【19】と表示。


近年、毎年優勝する地区が違うところがおもしろいですよね。

昨年が関東だから、今年は東海、または近畿?

なんて予測ができます。(根拠は全くありませんが…)


東海の候補は、安定した圧倒的な強さを誇る「東海高」

近畿の候補は、激戦の中を予選1位で突破した「関西創価高」

さらに、昨年の中学決勝の勢いのままに初優勝を狙う「灘高」


といったところでしょうか。


とはいえ、関東の死闘を乗り越えてきた予選1位「慶應義塾高」、予選2位「早大学院」

ちょっと後ろにいるかもしれませんが、予選3位「創価高」あたりまでは、

相変わらず優勝をねらえる位置にいるといえそうです。

(特に「慶應義塾高」は今大会のオーウェン的な活躍(ちょっと古いか…)を期待できそうです。

 予選をみた感じだと、6位の「鎌倉学園高」もいい感じだったように記憶しています。

 自分が観戦した範囲ではありますが、、、

 


北海道(北嶺高)、東北(能代高、会津高)、九州(青雲高、小倉高)は、

実績のある学校が地区1位、2位にいる状況です。

前記のような予想を覆すことができるか、楽しみですね☆




もう1つは過去3年間の中学校の成績。

中学校からの経験者の方が有利という見解を裏付ける結果となっているか注目です。

(東海、創価は一旦置いておいて、関西創価、北嶺、渋谷幕張あたりが出てくると面白いですね)


要因②過去3年の中学成績(優勝、準優勝、ベスト4)
 第17回 東海、関西創価、北嶺、女子聖
 第18回 創価、東海、渋谷幕張、高浜市立高浜
 第19回 創価、灘、東海、
高浜市立高浜 



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (2 校)


 北海道地区代表

  1. 北嶺高等学校(北海道・16年連続16回目)【16】《12》
  2. 札幌龍谷学園高等学校(北海道・初出場)
 東北地区代表 (2校)
  1. 秋田県立能代高等学校(秋田県・5年連続15回目)[11]
  2. 福島県立会津高等学校(福島県・11年連続11回目)【11】《13》[10]
 関東甲信越地区代表 (6校)
  1. 慶應義塾高等学校(神奈川県・3年連続6回目)[10、18] 
  2. 早稲田大学高等学院(東京都・4年連続14回目)【14】《15》[12]
  3. 創価高等学校(東京都・20年連続20回目)【12、19】《11》[14、15、16、17]
  4. 渋谷教育学園幕張高等学校(千葉県・2年連続7回目)
  5. 開成高等学校(東京都・4年連続12回目)[19]
  6. 鎌倉学園高等学校(神奈川県・4年ぶり3回目)
 東海地区代表 (6校)
  1. 東海高等学校(愛知県・8年連続19回目)【17】《14、16、18》[19]
  2. 愛知県立岡崎高等学校(愛知県・3年連続12回目)[15]
  3. 聖マリア女学院高等学校(岐阜県・2年ぶり4回目)
  4. 南山高等学校女子部(愛知県・2年連続7回目)【13】
  5. 名城大学附属高等学校(愛知県・2年連続2回目)
  6. 金城学院高等学校(愛知県・2年ぶり2回目)
 近畿・北陸地区代表 (6校)
  1. 関西創価高等学校(大阪府・2年連 続6回目)
  2. 富山第一高等学校(富山県・2年連続5回目)
  3. 灘高等学校(兵庫県・4年連続4回目)《17》
  4. 奈良学園登美ケ丘高等学校(奈良県・2年ぶり4回目)
  5. 明星高等学校(大 阪府・3年ぶり11回目)
  6. 洛南高等学校(京都府・4年連続6回目)【15】[17]
 中国・四国地区代表 (4校)
  1. 岡山白陵高等学校(岡山県・4年連続12回目)【18】
  2. 広島学院高等学校(広島県・3年連続3回目)
  3. 広島県立広島高等学校(広島県・初出場)
  4. 慶進高等学校(山口県・初出場)
 九州地区代表 (6校)
  1. 青雲高等学校(長崎県・12年連続16回目)《10》
  2. 福岡県立小倉高等学校(福岡県・9年連続12回目)[18]
  3. 文徳高等学校(熊本県・2年連続2回目)
  4. 福岡県立修猷館高等学校(福岡県・17年連続17回目)
  5. 熊本県立熊本高等学校(熊本県・3年連続13回目)
  6. 熊本マリスト学園高等学校(熊本県・初出場)