今回から、日本一早いディベート甲子園の優勝予想がスタートしました。
企画名に対して、う~ん、という方もいらっしゃると思いますが、
純粋に出場校の過去のデータから今年の結果を予測するものであり、
それ以上でもそれ以下でもありませんので、生あったかくご覧いただければ幸いです。
(なお、このような事情から、対象は高校のみとさせていただきます)
第一回は、北海道地区です。
予選1位 北嶺高等学校
予選2位 函館ラ・サール高等学校
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
予選1位の北嶺高等学校は、
第16回の優勝校、第12回の準優勝校です。
直近2か年において決勝トーナメントで勝利を挙げていませんが、
比較的最近に優勝している実績は侮ることはできないでしょう。
昨年(第18回)は、1勝2敗で予選敗退しています。
(青雲高に勝利、奈良学園登美ケ丘高、東海高に敗戦。)
しかしながら、北嶺高が破れた2校の結果をみると、
そう簡単に評価が定まらないことがわかります。
奈良学園登美ケ丘高が、決勝トーナメント1回戦で優勝校(岡山白陵高)に敗れているとともに、東海高が準優勝しているからです。
というわけで、優勝予想は、星2つとさせていただきます。
【優勝予想】☆彡☆彡
予選2位の函館ラ・サール高等学校は、
第一回ディベート甲子園に出場しました。
見事にベスト4の結果を残しています。
(ちなみに、準々決勝で東海高校に破れました)
北嶺高が決勝トーナメントで1勝目を挙げたのが第9回、
2勝目を挙げたのが第11回です。
函館ラ・サール高は、それまで北海道出場校の決勝トーナメント勝利数ナンバー1だったのです。
(ほかに、第4回に、滝川高が1勝しています)
そして、第3回が最後の出場となっています。
(NADE北海道のHPを見る限り、地区予選に最後に参加したのは第6回のようです)
まさに草創期・リターンズといった感がありますね。
このような形で草創期に出場していた学校が復活することは、
本人たちはもちろん、きっと運営側にも良い影響を与えたことと思います。
(個人的には、都立高とか各県の国立高の復活を期待していますwww)
とはいえ、実績が古く、今回の優勝予想の参考にならないため、
優勝予想は、星1つとさせていただきます。
ダークホースになることを期待してますw
【優勝予想】☆彡