リビングデッドのブログ

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大津市の中学でいじめが原因で
男子生徒が自殺した。
非常に悲しい事件である。

もう取り返しのつかないことも多いが、
加害者の生徒たちには罪をつぐなって欲しいと心から思う。

いじめという単純な言葉で片付けてしまうのは
非常に心苦しい限りである。
さてこういったいわゆる「いじめ」は中学、高校などのイメージが強いと
思うが、「いじめ」に遭遇する場面はなにもそこだけではないのだ。
社会に出てからも覚えている人は多いかもしれないが、
相撲でのかわいがりや、自衛隊での新人いびりなどはとても有名だろう。

あまり知っている人はいないかもしれないが、大学でのいじめによる自殺
というのも非常に多いのが、現状である。毎年つくば大、京都大などでは
多数の札者が出ている。
たちが悪いのは大学におけるいじめの主犯は同級生ではなく、大学教授などの
いわゆる教鞭をとる立場にある人間がお小cしている点である。
なにしろ、本来力になるべき、教員が主犯なのだから誰に相談や解決を求めることができない。
卒業単位や、研究活動の功績などを盾にとり振りかざされる暴虐にはただただ、
学生は涙をのむしかないのが現象で、このご時世では大学を卒業しなければ
就職もままならない。そのため大学もやメルコとができずにただただ神経をすり減らしていき、
やがでは・・・・・・

というのが運命である。

筆者も理系の大学院に通う身であるが、今現在大学でのいじめ。
いわゆるアカデミックハラスメント(アカハラ)を助教のKから受けている。

Kは昨年の春から本大学の助教として赴任したのであるが、その際私は挨拶に行かなかった。
私の実家は宮城で震災にあい、私自身も足をけがしたため、大学に戻るのが遅れ、
年度開け学校に通いだしのが遅くなってしまったためである。
挨拶にいかなかった、ことに加え、私自身内気な性格であるため、標的になったのであろう。
今年度から私の指導教員が職務で多忙であるため、私はKの研究指導を受ける運びとなった。
そこからが地獄の始まりである。
提出した資料のミスや指摘程度ならまだいい方であるが、
ご丁寧に指導教員や他の学生にもそのことを触れて回るのでたちが悪い。
学科でののみの席では、他の教授にも触れて回るのである。
そのため他の教授からもすっかり信用を失って閉まった私は大学で孤立してしまった。

本日も無理な日程で提出を迫られていた研究データをレポートにして提出したが、
ご丁寧に助教のKがたばこを吸う際の笑い話にされたらしく、他の職員からそれを指摘されたばかりである。

大学をやめればいいのかもしれないが、ここまで学費を払って育ててくれた今年定年の両親のことを考えるととてもやめたいとはいえない。