「今」に向き合う | 子育て~夜遊び~お仕事

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新入社員の皆さんは、社会人になって初めてのGWでしたね。

どうでしたか?

(コロナ禍で昔のようには楽しめなかったかもしれませんね)

社会人になり週末の解放感を味わい、今回は連休の

楽しさを味わったのではないでしょうか。

連休中には学生時代の友人に会った方もいるかもしれません。

 

ここで、よくある話ですが

他社と自社の境遇の違いが気になるころです。

 

(そんなに、もう現場で仕事をしているのか・・・)

(ずいぶん大きな仕事をしているんだな・・・)

 

とかく、自分の方が「満たされていない」という感覚を

覚える方が多いのではないでしょうか?

 

そう、

隣の芝は青く見える、現象ですね。

 

そんな漠然とした「不安」や「不満」がネガティブな

思考を生み出します。

もちろん、業種や職種によりこのような”想い”は

千差万別でしょう。

でも多くの新人はこの1ヵ月の「比べる」という壁に悩まされ、

不安を感じるものです。

 

でも大丈夫。

多くの先輩たちも同じでした。

30年ほど仕事をしている先輩として、ちょっとした結論めいた

アドバイスです。

 

どんな仕事・ポジションでも

今置かれた環境、課題に真剣に取り組み、結果に対して

こだわりを持たない人はどんな仕事をしても

「できないビジネスパーソン」になりがちです。

他責や環境のせいにするのではなく、

何事も「自分事」にできる人が強いです。

 

会社規模やブランドも昔ほど「安心材料」ではなくなりました。

そんな時代、自分でポジションを取りに行く、給与を上げにいく、

つまりは、結果を出しに行く人が圧倒的に強いです。

そういう人は、遠からず競合他社や外資系などから”お声”が

かかるようになると思います。

 

自ら、青く見える(錯覚を覚える)芝生に行くのではなく、

青々とした芝生から「来て~!」と言われるくらいになる方が、

いいです。

そうすると、不思議と自社からも「いかないで~!」となり、

ポジションも給与も上がっていきます。

 

もちろん、仕事における幸せは「給与・ポジション」

だけではない、ということは明白ですが。

 

新入社員のみなさん、

まだ「1ヵ月」です。

1年、3年、5年先を見据えて「今」に向き合いましょう。