王貞治さんの言葉で感慨深く記憶に残っている
言葉があります。
~ 自分のためにやるからこそ、それがチームの為になる。
チームのために!!という人はうまくいかないときに
言い訳がうまれる。
自分のためにやる人が一番自分に厳しい。
~ どんな人にも必ず1つは長所がある。
リーダーはこの長所を見出し、活用する。
すると「短所」はだんだん目立たなくなる。
チームワークは、この各人の長所を組み合わせることで、
各人の長所が異質なほど、チームワークの相乗効果は
大きくなる。
監督時代の言葉だと思いますが、当然ながら一般の組織
に対しても当てはまりますね。
事業をしていて「計画」を立てることがありますよね。
この計画というのは、<未来>に対する現在の決定です。
計画をたてた瞬間から、時間は消耗されていくもので、
ある意味、最も乏しい「資源」と言えるかもしれません。
この『時間』というものをマネジメントできない人は、組織で
チームワークやチームマネジメントを語る以前に、その資質
が欠けている、といえるのではないでしょうか。
ちょっと真面目なエントリーですが、
ふと王さん言葉と一緒に【チームの基本】に触れてみました