やむを得ない事情で外出をしなければならなかったり

都道府県をまたがなければいけなかったりということは

もちろんあると思います

 

しかし

 

今からしばらく

今一度、自粛について

考えてみて下さい

 

 

緩和ケア病棟は

コロナと関係ないでしょって

思われるかもしれませんが

 

 

緊急事態宣言が発動されると

面会に問題が生じます

 

 

制限付き面会許可としていますが

それが厳しくなるわけです

 

 

それに対して、厳しい言葉もいただきます

 

心苦しさも最高潮に達していますが

 

やはり

患者さんが無症状の面会者から

感染することは避けなければなりません

 

 

 

県をまたいでの

旅行や帰省

 

 

今や酸素投与が必要な中等度の患者でも

入院できない事情があります

 

 

それは結構たいへんなことで

そしてその後重症化しても

すぐに入院できる、というわけでもなく

 

そしてそれは比較的若い世代に生じている、という事実

 

 

 

 

不自由さと

息詰まる感じ

 

 

どうにかなりそうって思います

 

 

 

 

みなでみなを守る

 

 

 

それしかできません

 

 

違和感はありますよ

 

オリンピックは行われ、人の移動も

当たり前にあるのに

国をまたいで移動しているのに

 

 

どうして

県またぎが

だめなの?

 

 

もういいだしたらキリがない

 

 

だから

先ずは目の前の自分達を守ることから

はじめましょう

 

 

食事と会話がリスク

 

 

食事会のようなものがだめと思うかもしれないけれど

 

いけないのは

 

食事のとき会話すること

マスクせずに会話すること

 

お酒が悪いというより

マスクをはずして会話することが

リスク

 

 

 

だから

帰省して親戚みんなで食べたり飲んだりは

会食じゃないよね?というのは

 

大きな間違いで

 

それも大勢での飲食にあたるということ

 

 

親戚だからいいわけじゃなくて

マスクをはずしての会話があぶないということ

そうすると必然的に

食事のときにマスクをはずさないと食べられないから

食べながらしゃべるのよくないよね、って話

 

 

 

 

自分は大丈夫ってこと

ないから

 

 

本当に気を引き締めないと

 

 

オリンピック終了後

大変なことになるよ

 

 

いや

本当に

マジで

 

 

 


救急車100件の病院に拒否されたって

ニュースにあったらしいね


拒否って言葉にも

悪意を感じるけど



受け入れられるなら受け入れる


理由があるんだよ



8時間受け入れに時間がかかったらしいけど


8時間大丈夫な容態だったのか、とか

その間

救急車は一台使えなかったんだね、とか


色々感じました。


東京都の医療介護従事者の方

お疲れ様です