色々な方に
ワンの心配までしていただき
感謝感激雨あられです

ありがとうございます

ほんとに、人とつながることの意味
ありがたやありがたや

緩和ケアにもつながるのかも
しれません


相手が何を気にかけているのか
何を大事にしているのか

それを解決するための方法を
提案
相手のできる範囲で


みなさん
ありがとうございます

あしあとあしあとあしあと

そうそう
笠井アナが
悪性リンパ腫の治療を終え
退院されましたね。


同じ時期に
多発性骨髄腫にて治療をした患者さん
つらい治療も乗り切り
いよいよ退院の日をむかえました。

我々には
腰椎の病的圧迫骨折、それに伴う痛みへの
支援などを、という紹介でした。

初めてお会いしたときは
すこしの振動でも痛くて
ふさぎがち。

痛みの原因がわかるので、
病変による痛み、骨折による痛み、神経にさわる痛み
それぞれを分解して考えて、最大の効果がでるように調整しました。

「薬かぁ。のみたくないなぁ。注射もいやだなぁ」
「薬なしでどこまでいけるか、試したいんです」

あまり、薬に頼りたくない患者さんでした

何を優先していくのか
なぜ薬に頼りたくないか、
一つ一つ考えました


「くすりはできれば使いたくない。くすりをつかうと身体が弱りそうだから」

「薬がなくても大丈夫だ、って感じたい」

たしかにその気持ちもわからなくはないけれど

いたみで生活に支障がでてるようにみえるけど?

「トイレに行きたいなぁ。せめて」
「痛みさえなければ、トイレくらいは行けそう」

そう!そう!

じゃあ、まず、トイレにいけるくらいには
なりませんか?


「そうだね。そうか」

少しずつ前に進みます。
それでいいとおもう。
その患者さんなりの進度があるし
痛みの処し方も

あなたらしくていい

ゆっくりでも急いで調整し
治療も続いた

途中、つらすぎて
イライラしたこともあった


歩いての退院は我々も嬉しいです😆
また、外来で





空は青くすみわたる

気持ちがいい

自分のやり方が
あっていい