胆管癌で化学療法を、うけてきた患者さん。

黄疸が出現。色々な処置をしたけれど
なかなか改善は難しい

患者さんはなんとか化学療法を
つづけてほしい、と消化器内科の主治医に
たのみこんだ

でも、今の体力では難しい
かえって副作用で倒れてしまう

そう伝えられました

患者さんは納得がいかないし
主治医としては伝えた

なかなか折り合いがつきませんでした
患者さんは不満の感情を持ったままになってしまった

こういうとき
医師もつらいし悩むんです
でも
患者さんにとっていちばんよいことを
考える

つらい決断もしないといけない
伝えないといけない
それが医師の役割

でも、コミュニケーション力
コミュ力

これが不足している医者が多い、と
感じている患者さんが多いということが
患者さんの団体からの調査で
明らかになっています

そうだよねー
たしかに…

実際に患者、患者の家族の立場となると
感じる
お医者さんにききにくい!

医者自身の態度をかえるための研修会も
あるけれど、あまり知られていないかな

そこで

患者さん
声をあげましょう!
大切な自分をあずけるのだから
ききたいことをきいていいじゃない!

どんどんきこう!
患者さん質問かーど
考えていきたいです


これは何の苗でしょうか?
すくすく
育ってね!
大切に思うきもちは
同じだ!