葉っぱのフレディ
知っていますか?
葉っぱのフレディの一生が絵本になってます。
うまれたものはみな終わりを迎え
自然に帰る
人もその終わり方に変わりはありません
大切な家族の誰かがお別れをすると
あらたな命が生まれる
なんか人智を超えた何かを感じるときがあります
亡くなることは寂しく、どうにもならない切なさと
胸の苦しさと、歯ぎしりしたくなるような悔しさと
感じたことのないきもち
体験してみないとわからない
お別れは、つらく寂しいことだけど
その家族に、何かを感じさせてくれ
何かを学ばせてくれる
病気の人と過ごすことは
優しさや忍耐を
団結を
ある娘さんが言っていました
大腸癌、肝転移の80代の父の付き添いをされていました。
「家をでてからもう39年。父と一緒に過ごすのなんて子供の頃以来です。もう父のぬくもりを感じることはできなくなるのかと思うと、なんだか、ね」
その後付き添いをするなか亡くなりました。
孫もひ孫もみんなに囲まれて
終わりは悲しい。でも次につながる
それはかけがえがない
フレディも土にかえり、つぎの葉を生む
お別れは悲しいけど、悲しくない
あらたな生き方のはじまり