ブログに足を運んでくださり、ありがとうございます

色々な方の闘病記を拝見させて頂くことが多くなりました

すると気づいたことがあります


医者のマナー不足!


ひどい!

言葉にしても説明にしても!

と、感じることが多々

ごめんなさい…

あしあとあしあとあしあと

医師とのコミュニケーションは
一般的に日本は不良といわれていて
患者さんは満足できていない

日本は察する文化🇯🇵
「いわなくても察してほしい」と感じる患者側
「いわなくても察してくれるだろう」と思う医師側
これらが入れ替わることもあるでしょう

欧米では両者とも
「自分の気持ち、意見ははっきり言わないと伝わらない」と考えられる

どちらがいい悪いじゃないです
日本の察する文化もわるいばかりじゃないと
思います。

しかし
医療では、医師のいうことをきかないと
という雰囲気強くないですか?

ほんとは聞きたいのに、聞けなかったり
聞いても、素っ気なく返されたり

もちろん、闘病記に出てこられるお医者さんにも
素敵な先生はいるようです
みんな患者さんになんとかよくなって欲しい
と思ってはいます。

だけど、コミュニケーションが足りない!
日本の医師のコミュニケーション能力は低い上に
日本の文化が災いし

なんだか一方向のコミュニケーションに
なるのだと思います


私みたいな名もなき医師の力では
どうしようもないけれど

なんとかしたい

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

医者の態度は残念ながら変わらないでしょう
すぐには

じゃあ患者さん、家族から変えてしまいましょう

わからないなら、何度も聞く
うっとうしそうにされても大切な自分の命を
預けるのだから

なんども聞きましょう
もし一緒に行ってくれる家族がいるのなら
一緒に行ってもらいましょう。そして
家族にきいてもらうのがよい

わたしは患者さんに
聞きたいことリストを書いて持ってくるように伝えます。まず箇条書きで。何個でも

そして、優先順位をつけておいてください
たぶん医者も診察室で全部答える時間はない現状も
あります。一回の診察でひとつかふたつ。

さあ、あしたから、やってみてください

そしてもしあなたの病院に
がん相談室、緩和ケアチームがあれば

たぶんそこにいる人達はあなたの命と生活の
バランスを考えてくださいます。

聞きたいことリストについてはまたお示しします
待っていてください



セラピードッグ一号チロリ