肺がんの男性患者さん。

痛みが良くなって退院し、訪問看護を利用しながらすごされていました。

一人暮らし。
奥様を10年前に亡くされてからは
ずっとなんでも一人でやってこられました。

男の手料理も得意

でも三年前に病気をされてからはだんだんつらく
なってきて、もう自由に過ごしたい、病院に
しばられるのはやめる!と、緩和ケア中心の治療に
切り替わりました。

痛みの治療をおこない、自立した生活を回復して
退院されてから2ヶ月後。

やっぱり痛みが強くなってきて、調整が必要そうだ、と訪問看護師さんから連絡を
うけました。

すぐに入院の手配
緩和ケア病棟に3回目の入院です。

少し脱水もあり、点滴
痛み止めの麻薬の調整
CTも



採血もCTも、少し悪くなったかな?程度。
2週間後、また退院

支援者の娘さんには少し休んでいただきます!

こういうことも緩和ケア病棟ならではです