大切なひととのお別れ娘さんに色々遺したい、と頑張っているお母さん。腎障害は落ち着いたものの、だんだん動くのがつらくなってきました。痛みに対して、医療用麻薬を使い、また、少し楽になって。遠足、旅行にも行きました。しかし、化学療法を行うには体力が。癌性腹膜炎も進行し、食事がとれなくなりました。みんな、それぞれの立場から考えました。主治医、薬物療法医、緩和ケア医、緩和ケア認定看護師、薬剤師、みんなで集まりました。彼女の生きる期間をささえよう。はなしあは2時間におよびました。