エンジンを降ろした整備を終わらせた512TRですが、
すっかりタコメーターもOHされてちゃんとレブリミットまで表示される様になりました。






スモール点灯でヒューズが落ちるのは

リアナンバーのスモール球コネクター交換で修復されました。

ここ10年以上、何だかヒューズが切れる原因がわかり安心しました。



スターターモーターはマグネットスイッチ交換だけではなく

リレー設置で問題なくなりました。








そんな訳で鰻を食べに連れ出してみました。







ご馳走様でございます!



















ランボルギーニミウラの増車を宣言してから
はや10ヶ月(?)







約1年間で、自分なりに理解できた事がある。


1)ミウラの売り物は、それなりにある。


年間に3台はあるのではないだろうか?

オーナーが高齢になって手放すケースや

車庫がF80の納車で入りきらなくなるから一台放出する

そんな感じに見受けられる。


2)ミウラやミウラSは話が回ってくる。

だが、初参戦だとミウラSVは滅多に回ってこない。


ミウラ(赤)2億円チョイ、ミウラ(黄)2億円後半

ミウラS(赤)1億8000万円 ミウラ(黄)1億8500万円

海外からのお誘いを含めると結構ある(国内ナンバー取れないけど)

来歴が重要であり、レストアの場所や知名度など

オリジナルを維持できているかにポイントがある様だ。

大体、SVで完璧だと200万ドル以上のの値段だ。

だがミウラSVは、乗り換え需要があるのか回ってこない。

SVがでるとSを売って乗り換えしてるのではないか?

オレの性格からすると、シリーズ最高を買いたくなる。

アヴェンタドールも初めからSV、

カウンタックも5000SからLP400に乗り換え。

初めから200万ドルでSVが近道に思える。

(大口叩いて買えるのか!)


3)カウンタックLP400は実はスゲー人気がある。


海外からも頻繁にInstagramにDMがくる。直接自力でシッピングして

海外のバイヤーに売却すると消費税が1000万円以上

法人の益税になるため、海外に流れるタマも多いだろう。

大体、100万ドルで推移していると感じている。

自分のシャシーナンバーはフランスの有名なレストアラーでレストアしてあり

来歴がかなりちゃんとしているようだ。

(全く知らずに海外のマニアからシャシーナンバーと共に

いきなりDMが来て、あまりにも自分の個体のことを知っているため

初めは気持ち悪くて驚いたが、そのおかげで極めて良質なクルマだと知る事となる)

金持ちを転々としてきた箱入り娘で、全く不具合ないクルマ。

普通に強羅花壇とかに乗り出して箱根の坂道発進も普通にできるし無事に止まらず都内に帰ってくる。

実際に2年間近く乗ってきて全く不具合が無いクルマというのが驚きだ。

クーラーもキチンと効くし、よっぽどカネをかけて手を入れてあるのだと思う。

自分はやや円高傾向にあるとき、1億X000万円で購入したが、

現在の円安傾向であれば、国際価格相場は1億6000万円から2億2000万円辺りの

値段提示になる様だ。

国内にも売る気のない3億円近くのプライスタグがついているクルマもあるが、

F40のように1億円で購入したものが4億円近くに数年で

上がる傾向は認められない。

比較的目をつけられていない(ファンドに)らしい。

投資先としては有望株には間違いない。

海外のバイヤーがオレの売り時を狙っている。

英語以外でも、売る時にひと声かけてくれ、と頻繁に連絡がある。

特にヨーロッパのバイヤーが狙っている感じが強い。

海外の売り物だと3億円前後のプライスが付けられているものが多い。

きっと、買うヒトは200万ドルなんて、簡単に払える層が一定数いるんだと思う。







4)実際にLP400を下取りに出してまでミウラSを買うつもりがあるか?


実は、2億円後半でミウラP400黄色増車の話があったのだが

実際に、自分は『個人のクルマのお小遣い』の中で集めているために

総額を超える額面では絶対に遊ばない様にしている。

流石に今の段階でミウラとLP400は並べる事は無理。

買えないのは甲斐性がないからなので、どんなにお買い得でも買わない。

遊びのカネで買うから遊びでいられる。

事業資金をブチ混んで無理して買うと損得勘定が生じて楽しくない。

基本的にクルマは趣味だから損しても良いが信条だ。


なので、やはりミウラは、あと3年購入は難しいと思う。

かなりのところまで、必死に漕ぎ着けてきたのだが

総合課税の中でのお小遣いなので、あと半分が不足している状態だ。


恐らく3年後であれば3億円捻り出していると思われるが

その時に5億円になっていると、もう無理だな。。。






もう40代ではないため、反射神経や明暗反応、

様々な面で若い頃とは変わってくるはずであり

実際にガンガン乗ってしまうタイプなので

回って潰してしまったりすると、流石に3億円は

笑えないため、オレの人生でミウラSを遠慮なく乗ることが

この先あるのか、少し微妙な感じになってきている。







こう言う『億超えのクルマ』の世界から足を洗っても良いかと

そんな感じにもなっている。

正直なところ、一般人である自分が乗っても良いのか

わからなくなる。


こういうクルマに乗るヒトはM&Aとかで

数十億円の資産がある方とかなんだろうと思う。

『あと3年で小遣いを貯める!』とかではダメなのかもしれん。



クルマ絡みのお友達はみんなそういう方ばかりだからね。

皆んな『もう雲の上の存在だから』完全に階層が違う自分にも

とても丁寧に接してくれるから勘違いしてしまうかもしれないけど

税引の後の数十億円は普通には構築できないよね。



オレはオレ。

格好悪くても、必死で稼いでくるしかない。



でもさ、3億円ってなんなの?

家の値段だよ。下手すると、ウチの建築費用よりも高価かも。

何なんだろうね。。。

でも、乗らないと語れないので、どこかで一般人のオレもミウラSVを購入して乗ってみようと思う。



恐らく、値段なんて無視して遠慮なく乗ってしまうだろうから、

ダメなところは全部炙り出させるはず。

次のオーナーが故障知らずで乗れるのを目指すのが、自分の乗り方なのかもしれない。



自分なりに何と無く勉強になった事があるのね。

はじめ、このLP400高すぎないか?って思ったの。

でも、買ってみてエアコンは効くし、安心して旅行もいかれるし

エンジンも元気いっぱいで、とにかくLP5000Sの

少しロングストロークっぽい眠い回り方とは全く異なる

ミウラSVと同じ

ショートストロークで排ガス規制無視の時代のエンジン。

(キャブ形式が変わっているけど基本的に同じなんだよね。)


やはり、プロの見立てで高額設定されているクルマって

本当に質が高くて意味のあるカネなんだと思ったんだよね。



いまいちなクルマを壊れるたびに治しながら乗るのとは違う。

そんなクルマを安い額面だけで選ばなくて良かったと勉強になったかな。


あと、クルマもここまでくると『高いのが良い』と思う。

ただし『業界の権威』とか『生き字引』とか信用しない方が良いみたい。

喧嘩しない様な超お金持ちの複数の方々から、気をつけなさい、って

アドバイスがあったのが印象的だ。




おしまい














みんな、コレはフェイクだろー!
って思うでしょう?



うーん、ホンモノ。
ま、このベルトは真ん中のピースとかみて?
ノーチラスと同じデザインっていう事は、
全部手作業でベルトを磨き上げて作成してるの。
時間工賃を考えると、ステンレスでもヤバい作業工程だから
知っている人は壊さない様にすると思う。



手作業で磨き上げたベルトで曲げるとオレのプラチナデイデイトの
ベルトみたいに、キュビタスもプラチナモデルが出ると
ベルト修理だけでパテック値段で数百万円がかかる
危ない一品だと思われます。


部分的に交換できないプラチナ素材はヤバいね。。。
自力で作れない工作難易度だから。
逆に柔らかい18禁、いや、、、18金や簡単に加工できる
ホワイトゴールドは自力修復が何とか可能だから。


その昔、金無垢のオーデマピゲのベルトのネジを
本国オーダーだと恐ろしく高いから、作成してもらったケチなので。







パテックフィリップのキュビタス。

ノーチラス、アクアノート、ラグスポとされる

アイコニックな時計を作る事が、ブランドビジネスにおいては

生き残りの方程式になっている昨今。


みんな、コレ、、、

凄いプレミアが付いているのよねって、

認知してくれるかが大事だと思います。



個人的には気がつかないうちに愛用して

皆が知るところになって、家族がコレは凄いんじゃ無い?

って気がつくほうが楽しいのにね。








もう、リテールプライスの4倍くらいになっているだろうから、

資本主義だから良いんだけど、目利きというよりも

周知させる術を持っているかどうかで市場価値が決まる傾向が強いよね。



ネプチューンとか、金無垢モデルとか

『コレ、、、親父くさくなーい?』とか奥さんに言われている

そんなマイナーな知る人ぞ知るブランドだった頃が

何と無く懐かしい気持ちがあります。



何と無くだけど好きな人には申し訳ない気持ちあるんだけど、、、

なんかくだらないって、、、

何と無く感じなくもない。



何だか言いにくいんだけど、

そんな感じするんだ。



あとは、丈夫で壊れないとか、本質に迫る品質が大事になると思う。

なんだか、こういうの、飽きてこない?

投資としては良いかも知れないけど、おそらく本質が備わっていないと

賢いヒトは冷めてくるのではないだろうか。



おしまい






















恵比寿講なので、今年はお頭付きです。
商売の神様なので、ココは奮発したらしいです。





お米は自分の畑で取れた無農薬米です。
味噌も末っ子が家内と大豆から作った、まさに手前味噌。

日本酒も作りたいけど、コレ、自分で作るとヤバいんだよね。
(当たり前だろ!)


今年はミウラSV増車のために必死になって働いています。
年始から10ヶ月、1月2日以来、温泉旅行も皆無、クロメニも一本も飲んでいないため
お小遣いは全く使っていない上に、休み無く働いてばかりで確かに売上爆増なのですが、
もう、来年の納税を考えると気が重いです。



子供達には国内脱出をお勧めしています。
若い頃から拠点を海外に置き、日本は余暇に滞在するというのが
一番賢い使い方だと思います。


あと2ヶ月でふるさと納税を沢山して、少しでも取り返したいと思います。



やっぱり、ミウラSV増車は無理だとあきらめの境地に達しています。


でもね、、、
地道にコツコツとやっていくのが、結果的に近道だから
あと3年間は頑張ろうと思います。
(でも、もうランボそのものが嫌になりそう)


挫折したら笑ってください。
でも、代わりに手頃なフェラーリが何台か買えて良いかも(←アホ)


おしまい












小学6年生の末っ子が欲しがるので買って上げたのですが
読んでも面白く無いと思います。





自分は主に税に関するページだけ拾い読み。

弁護士の先生達は凄いよね。

こんなの興味が無い分野なんて、読む気しない、、、
















昔のフェラーリは手作りだったんだ。






こういう時代はもう過ぎ去ったんだよね。






F80をみて、もうF40をみた衝撃から40年近くの

時間が経過したのを痛感しない?










うわー、

パーツが出てこなくなるわけだよね。





















はじめは、これはフェイクだと思ってInstagramとか
みていたんだよね。










もう、、、

俺が若い頃に憧れていたフェラーリではない。

でも、やっぱりフェラーリなんだよね。



良い意味で、その根底に流れる一貫性に感心する。

変わるのって、とても勇気がいるからな。

ポルシェよりも、ある意味、とても難しい時代の切り抜け方をして

そして創業者のスピリットを感じられる内容に仕上げてる。






F80なんだって。

知ってた?






















512TRに乗りました。





都内も気温が20度を下回る日があり

涼しくなったので乗り出してみました。





乗り出した行き先は、、、

修理のための工場入りになります。


エンジンを降ろしてタイベル交換してから、

タコメーターが甘くてレブリミッターに当たるまで回しても

3000回転を示してるのね。


どうもスモール点灯で明るくなるメーター内の照明が

すぐにヒューズ切れでダメになる事からも

何らかの接触が悪いのではないかと考えています。




久しぶりに高速道路でフルスロットルにして回し切りました。

帰りはカイエンターボでしたが、比較する機会があると

やはりTRは良いクルマだと思います。

車高をギリギリまで下げてるので、後ろから見ると

板のような形だそうです。(家内談)



















表側の車庫の床を掃除してもらうために
車両を移動してみました。





頑張ってミウラS増車をたくらんでいますが

あまりにも納税額が大きいため、少し疲れています。



やはり、若いヒトならドバイやシンガポールに拠点を置くべきだと思います。

国家のインとアウトをみたことある?

日本は社会保障費用が極めて高額だからね、、、



健康にはカネがかかるのを理解していない高齢者が多く

『カネのために治療が出来ない』

そんな世界の常識を知らない感謝の無い層に

世界の厳しさを叩き込んで、、、、

なーんて事を考えたりしますが

余りにも過激なので控えておきます。



透析とかは世界レベルでは継続する資金源のある層は

極めて少ないと考えます。



ダークサイドのjirokkoが出ると、カタギの世界では考えられない

過激な発想が展開されるため

以下、略。




おしまい















健康面で悩んでいらっしゃる方の事を考えると

大変失礼な投稿ですが、普通に今の高額になったV12気筒フェラーリが

買えるほどの納税を毎年すると、何のために働いているのか

微妙になる事があります。



様々な節税スキームは、基本的に先送りするモノばかりで

抜本的な解決には至りません。



恐らく、納税を気にしない課税所得が数億円以上の方だと

個人ではもう使い切れないので、つつがなくお暮らしになると思います。



真面目に節税スキームを絶って法人個人ともに盤石な申告をしているため

本当に効率が悪いと感じています。

所詮は『小物だから』落ち込んでいるのですが、少し疲れています。



明日になると元気になると思います。