今週週初めの月曜日の夕方、会社帰りに妻と待ち合わせて舞鶴公園に花見に行った。
前日の日曜日には、見頃はもう少し、私の予定もあり「水曜日に行こうか?」と話していたが、
外出中に花がほぼ満開であることを見た妻から、
ラインが入り急遽行くことになったのだ。

外国人も含めて、程よい人出、花は満開直前で美しく、夕陽、暮れた後に天空に輝く半月、ライトアップの光とのコラボレーションを楽しんだ。

雰囲気を盛り上げるため、各所に設置されたスピーカーから音楽が流れていて、黒田家の所城であったことに因み大河ドラマ「黒田官兵衛」のテーマもかかっていた。
城跡の石段を歩きながら、昔の侍になった気分も楽しんだが、「ちょっと演出し過ぎでは?」とも思ったり。

考えてみれば、住むところが変わっても毎年桜は楽しみ。世田谷砧公園、芦屋川、夙川、六甲山、吉野山、そしてもちろん国立の学園通り、さくら通り と どこもホントに美しい桜を楽しんだ。

この後、何度、どこの桜を見ることになるんだろう? 竹内まりあ の「人生の扉」の歌詞が心に沁みる。

桜を見た後は、帰り道にある「跳牛」という肉料理のレストランに初めて入り、美味しい佐賀牛を食べる。いつも一緒に付き合ってくれるカミさんのお陰で楽しさも倍増で、有難い。