中学一年生の時から急にニキビが顔にできだしました。
この時よーく覚えているのは、すべすべの肌に小さな白ニキビができて、それを潰した翌日から、何故かニキビが顔中にでき始めたんですよね。
あの時潰してなかったら、、、とよく思い出します。
当時は無知ですからスクラブ洗顔をしまくったり、平気で潰したりと酷いケアの仕方で思い出したくもありません(;O;)今も潰した跡がしっかり残っています、、、
この時から人の視線がかなり気になり始めて、学校を休むようになりました。顔面でニキビがないところはないくらい悲惨な状態でした。本当に死にたいと毎日思う日々が続きました。
私の親は厳しい人で、学校を休む原因がニキビだと分かると、気が狂ったように怒り、「たかがニキビでくよくよすんな」的な事を、散々言われ続けてきたので、これもまた最悪でした。
部活で野球をしていたこともあって(不衛生)、症状は悪化する一方でした。
この時皮膚科では、ちょうどダラシンTゲルが処方され始めたんですよね。
それを泣きながらニキビに塗り、かゆくてかゆくてたまらないのを我慢してましたね、、、
あとは皮膚科でケミカルピーリングも何度か行いないましたが、逆に悪化して、めちゃくちゃかゆくなって二度としないと何度も思いました、、、ですがこの時ケミカルピーリングしか選択肢はなくやるしかない状態が続きつらっかたです。
もともと人の視線がかなり気になる方だったので、中学生男子なのにアべンヌのファンデーションを毎日塗って学校にいっていました。友達はもちろん気づいて指摘されたり、陰口をいわれましたが、ファンデーションを塗っていないと絶対に学校にはいけませんでした。
ニキビがあると人の目を見て話せなくなったり、内気になって行動する幅が狭くなったり、もちろん恋愛もできませんよね、、、
中学時代はニキビによって完全に潰されました。