お久しぶりです。

すっかり更新をさぼっておりました。
いろんな理由があるのですが、なかなか更新出来ませんでした。。

ちょっと症状が悪化しているのもその理由の一つです。

事情あって運動ができない状況になり、運動を習慣化することによって
随分良くなっていた症状が、少し戻りました。

１ヶ月ほど前は、「もうデパスいらないのでは。。」とおもえるほどに
良くなっていたのですが。

ただ、これも良い機会。

ストレス解消の選択肢が一つ消えたぐらいで症状が戻っていてはいけない！

何か違う方法を模索します。

といっても、今のところ、ハーブティー、半身浴ぐらいしか思い浮かばないのですが（笑

（３）本日のわたくし

１週間ほど前から、顎が痛いです。

顎関節症な訳ですが、顎のゆがみは自律神経にも影響するそうです。

マウスピースをサボっていた、

変な姿勢で首に負担を掛けて寝ていた、

というのが主な原因だったので、

硬い枕に変えて、仰向けでリラックスしてマウスピースをつけて就寝。

３日ほど経過。

あとは、額関節のマッサージ。

今日はずいぶんとましです。

そういえば、最近デパスを飲まない日が増えました。

リボトールも飲んでいません。

最近は朝５時ごろにおきて、２時間ほど、結構激しい運動（ジョグ、ロードバイク）をしています。

さすがに日中眠たいときもありますが、体調はとてもよいです。

減薬がうまく言っている証拠だと思います。

時々、息苦しくなりますが、「気のせい気のせい」と深呼吸すると、知らないうちに

苦しくなくなっています。

「気の問題」。「気の持ちよう」。

そう思えるまで、時間はかかるかもしれませんが、この病気は必ず

よくなるはずですので、あせらずゆっくり、少しずつ。

明日も朝早く起きて、運動しよう！と決めたとたん、

何か目に見えない明るい兆しが身体に差してきた気がします。

（第三話）休めない！

心療内科で「あまり無理せず、仕事も控えめに」と言われて、ホッとしました。

それまで仕事仕事で、朝昼逆の生活をしていたり、食生活も乱れていたり、なのに週４回以上のランニングを継続していたり、かなりの無理は自覚していたのですが、第三者に指摘された事で、自分に「休む理由」が出来たのです。

「休んでいいんだよ」。

そう自分に言い聞かせ、その日から自分に無理をしない事にしました。


とは言いつつ、その頃、半年以上かかる大きなプロジェクトが進行中だったので、７月頃までは仕事を控える、と言う訳にもいかず、とりあえず、仕事以外のことは無理しない、と自分を解放しました。



好きな物を食べる。
無理な運動をしばらくやめる。


それだけで、随分気持ちは楽になりました。
もちろん、デパスの効き目もあったのでしょうが。


好きな物を食べて、運動をやめたら、必然的な生理現象が起こります。
そう、その後半年で１０kgほどの劇太りをしました。

ただ、仕事をちゃんと続けながら、毎日をなんとかやりこなしていくには、
症状がよくなるまで、外見なんて気にしてはいられない！という思いがその頃はありました。

しかし、その劇太りも、結局はストレスの原因（「自分はなんて意思が弱いんだ、、」という自己嫌悪）となって、症状を長引かす原因になっていた訳ですが。。。


（続く）

（自律神経失調症 改善方法）足もみマッサージ

自律神経失調症になりたてのこころ、かつて同じ症状にかかったことのある大学の後輩が「足マッサージがいいですよ」と教えてくれた。
彼は今、この病気を抜け出て、ロードバイクで元気で日本中を駆け回っています。


フットマッサージャーといえども、たくさんの商品が有ります。
あまり安い物を買うと、機械的なもみ方しかしてくれないので、逆に体調が悪くなったりします。

できるだけ人の手に近いもみ心地の物をえらぶのがコツです。

ふくらはぎと足の裏、同時にマッサージしてくれるものが良かったです。
私の場合、以下のものを愛用していました。
ソファに座ってこれをしながら、ホットアイマスクをしてリラックスしていると、すぐに眠たくなります。
それだけ脳が疲れている、という証拠でしょうね。

結構場所をとるし、最近随分体調が良くなったので一度売ってしまいましたが、最近運動をよくするので、また購入するつもりです。

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（第二話）はじめての診療内科

そんなこんなで、「これはきっと何かとてつもなく重たい病気になったに違いない。。」
と不安を抱えながら、2008年5月、初めて行った病院は脳神経外科のある病院でした。
頭が痛い、身体がダルい、めまいがする、息が苦しい。

脳血栓や、脳腫瘍など、最悪の事態を考えて、CTなど詳細の検査をしてもらいました。

どきどきしながらの待合室。

「○○さんどうぞ」と呼ばれ、診察室へ。

「全く異常ないですね」。

この一言にホッとしました。

「お仕事は何をされていますか？」と先生。

「一応、会社経営です。。」と僕。

その後いろいろ聞かれ、
最後にあっさり
「自立神経失調症かもしれませんね。。」
と先生から告げられました。

前々から、この症状には気を留めていて、こういう症状（病状）があることは知っていました。
そして思えば、その日までの約３ヶ月間、仕事が忙しすぎて、まったく休みもとっていない
状況だった事を思い出しました。

「ああ、自分に無理をしすぎたんだぁ。。。」

そう思い、また一人ホッとしました。


最初に処方された薬は、デパス0.5mg（1日3回服用）。
その日は、自分の症状が何かわかったこともあり、薬を飲んで、
ゆっくりと眠りについたのを覚えています。

（つづく）