こんにちは、満月です🌕

 

子どもがいない女性のためのお茶会を開催します。もしよろしければ、ご参加ください。※募集を締め切らせていただきました。

 

母となることからの解放

 

私は子どもを産むことができなかった悲しみから立ち直ろうと思った時、

何か手がかりが見つかればと思い、数冊の本を読みました。

その中の1冊が、

 

リンダ・H・アントン著

「産まない女」として生きるあなたへ 

 

です。

 

この本の220ページに、

”「母となることを拒否された」のか「母となることから解放された」のか”

という文章があります。

続いてその一節の中には、「神様が自由をくださるなら、それを享受しなさい」

という文章があります。

 

これらの文章は私にとって、とてもとても衝撃的でした。

私は母親になれなかったのではなくて、母親になることから解放されたんだ!

子育てから解放されたんだ!

私は子育てにかかる約20年間の自由をもらったんだ!

と、それまで私の中には全くなかった新たな視点が与えられて、本当に衝撃的でした。

 

「子どもがいない」という事実をネガティブに捉えるのか、

ポジティブに捉えるのか、どう捉えるかは自分で選択できますが、

どちらを選ぶかで、人生は大きく変わっていくのだと思います。

 

もちろん、この文章だけですべてが解決するわけではありませんが、

子どもがいない悲しみを乗り越えようと思う背中を押してもらうことができました。

 

もしよろしければ、あなたも読んでみてください。

自分一人では気づけなかった新たな発見があるかもしれません。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。