こんにちは、自力整体ナビゲーターのarikoです

 

糖質オフダイエットなるものが登場して以来

お米が敵のように避けられることが増えました

 

こんなに美味しいのに。。。

 

東洋医学でのお米は

脾気を整えてくれる薬膳の代表なのです

 

「脾」とは

食べ物を受け入れやすい状態に変化させる蔵のことです

脾が整うことで食べ物の気が身体の隅々に行き届き

五臓を養うことが出来ます

つまり

脾が整っていてこそ、身体に良いとされる栄養や気が

行き届くということです

 

米の働きは

胃腸を整え

身体を元気にしてくれる

ほてりをしずめる

口の渇きの軽減

 (体内水分量が増えてくれます)

下痢や嘔吐の軽減

 (お粥を食べるのも納得です)

精神安定・睡眠安定

 

ちなみに体内のたんぱく質を分解して

エネルギーを作り出すのは炭水化物のお仕事です

タンパク質だけではなく炭水化物が必要で

お米は非常に大事な食材です

 

出来れば玄米がおススメです

ただ玄米は白米に比べると消化が悪いので

良く噛むことです

玄米と白米を混ぜたり

日によって交互に食べる

などなどご自身の体調に合わせるのもいいかもしれませんね

 

ご先祖さんがずっとずっと食べてきたものは

日本人に一番合った食材なのです

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

  

  栄養を考えた献立や栄養補給のサプリメント

  やはり胃腸が整っていてこそ

  しっかり吸収されるということですよね

  お米で「脾」を整えましょ