ぢりちゃんです。

たまに
書いてるのですが

ブログではお久しぶりです。


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先日、某SNSでフォローしている人が

「〇〇Kのニュースで芸能人の病気のことを放送するな。他にもニュースはあるだろう」と
書いていたのを読んで、すごく悲しくなった。


芸能人だからという括りにも
唸ってしまったし
病気が病気なだけに
そのニュースを見てわたしも知ったから
涙がボロボロ出てきた


人それぞれ捉え方が違うし
経験してきたことが違うから
仕方がないと思いつつ
冷たい人なのかもしれないなーと思った


でね
福祉系に足を突っ込んでる私は
福祉系の人の中に
仲間うちで弱っている人に対して厳しいなと
思ったことを思い出した。
(後に、話せばわかってくれる人だろうし
無理強いはしないと思い直したけど)


何が言いたいかというと
世の中、弱っている人に厳しいと
私は思っていたのね


体調不良が多くて
去年は病気もしたんだけど

私は一番具合の悪いときに
夫や実家の母や、姑に謝ってばかりいた

迷惑かけてゴメン

毎日毎日、謝っていた

家事もろくに出来ない
起きていられない
何かしたくても出来ない
買い物さえ、ひとりでいけない
外出は夫と一緒じゃないと怖くていけない

すまない
すまない
すまない

自分を極悪人扱いですよ


今は去年に比べたら良くなっている
それでも、体調が良くない日はあるし
何も出来ない日もあれば
何もしたくない日もある
あー、こりゃ寝てたほうがいいと思う日もある

いい意味で諦めがついて
自分を休ませることが出来るようになったから
それだけで自分をベタ誉め


そんなときに
某SNSでフォローしてる人のコメントを読んで悲しくなり

数日経ったいま


なんで具合が悪い人間が
謝らなきゃいけないんじゃー
好きでこうなってるんじゃない!と
怒りが湧いてマス(爆)


某SNSの人のコメントは
わたしにとって呼び水だったようだ


家族の誰ひとり
具合が悪くなった私を責めていない

悪いと思っていたのは自分

弱っている自分を責めていたのは自分なのだ


自分を責めても
いいこと、ひとつもないよ