昨日の運動会から明けて、今日も息子は元気に学校へ行きました。

運動会の徒競争では一緒に走った友達が転んでしまい、

それに気を取られたのか、後ろを振り返りながら走って結局はブービーでした。



振り返るくらいなら、友達を助けた方がいいのか・・・

助けられないなら、前を見て走った方がいいのか・・・

マラソンや陸上競技って誰も助けてあげられないんだよな・・・

自分だったらどうしたかなぁ、そんなことあったかなぁ・・・
なんて昔の記憶まで辿っていました。

傍(はた)から見ているから、ついそんなことを考えましたが・・
結局、息子とその話はしませんでした。



鼻の頭や頬が少し日焼けして、テカテカになってニコニコしていた息子。

「お疲れ様!紅組勝った?」と聞いたら、

「負けちゃった・・・」と少し切なげに言った息子。

ただ「がんばったね」と息子を抱きしめました。