住宅ローンの金利のうち固定金利というのは、ローンの申し込み時に決められ允金利が、返済の終了までそのまま続くというものです。

固定金利は、金利が一定で変化しないことから、毎回の返済額が固定されるので、生活設計がそれほど大きく変動しません。

住宅ローンを取り扱っている住宅金融支援機構では、ほとんどの場合、固定金利が使われています。

住宅ローンの金利はそもそも長期金利が基準となっています。

長期金利の推移は、日本相互証券株式会社のホームページを見るとわかります。

それでは、長期金利は何に影響を受けるのか、どうやって決まるのかを見ていきましょう。

一般的に景気が低迷しているさいには金利水準が低く、景気がよくなれば金利が上がると言われています。