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主体性

それは自分で選択したという責任
他への依存ではなく自立


自分の足で立つ


この主体性という言葉は反応的な自分にとっては
凄く響き、人生に生かせる言葉


今まで映画や友達の話、ニュース、もしくは天気に至ってまで聞いた時に感じる、湧き上がる感情

テンションがあがるものならきっと
その話を聞いた後の自分はやる気に満ち溢れる


しかし、暗いニュースや不幸な話、ダークな映画を見た後は引きずってしまう自分がいる


昔、高校生の時
ビートたけし監督のバトルロワイヤルを見た後の自分は1週間ほど不安に悩まされた笑


本当にクラスで殺しあうならばと真剣に悩み考えるほどバカなところがある


他から影響されることが非常に多く
自分の、思考ましてや感情までその事柄に影響させるのである


多分、病気な一歩手前かもしれない、、、笑




主体性がそんな自分の考え方を変えてくれた

というより凄く良い処方箋のようなもの


きっと
これからの人生多くの不幸に出会い
多くの挫折を味わうこともあるだろう


その際に自分が強くいるために
その感傷に浸る時間を最小限にとどめるために
きっと必要な考え方のように思う


私は【七つの習慣】でこの考え方に出会った
世界で何千万部売れている大大ベストセラー
ビジネスパーソンにとっては有名な一冊

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第1の習慣

主体性をもつ

多くの人は反応的であるということ
起きた事柄に対して反射的に感情を出す

家族や恋人に反応的になってしまうことがとても多い


ここで自分がもっとも役に立つ学び

それは

刺激と反応の間には選択の自由がある

ということ


自分の身に起こったことで傷つくのではない
その自分の反応によって人は傷つくのである


大好きな話がある

電車に乗っていた時
ある家族が乗ってきた
父親が隣に座る

子供2人は椅子に座らずはしゃいでる
どう見ても
2人のはしゃぎぶりは目に余るものがある

そこで我慢できず
父親に
息子さんたち、迷惑ですよ、少し静かにさせたら如何ですか?

そこにいた多くの人が
同じ考えを持ったであろう

そこで父親が言い返す

今病院の帰りなんです。
母親が亡くなりまして、2人はきっと同様しているんでしょう

思わず自分の考えを改めた


上司も恋人も機嫌が悪い時にこっちも怒りをあらわにする時がある

しかし、自分の感情は自分で決められる
話の父親のように何があってイライラしているかはわからない

事実は一つだが解釈は人の数ほどある

怒りに怒りで返すことは損である

多くの人は、怒りも悲しみも憎しみも全て
自分が選択して、自分の感情に支配されている

自分がその感情を選択しているということ


刺激(出来事)に対して選択し得る自由を持つこと

その感情に責任を持つこと
深く考え思考し、価値観に従い感情を選択する強さである


自身のコントロールが出来ない
不可能なことに思いを馳せるのはやめて

自身のコントロール可能なことに力を使う


全ては自身の選択であり
幸せになるのも自分の責任

問題は全て内にあるという考え方


これからどんなことがあっても強く
自身で感情を選択できる鍛錬をしていきたい