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ありがとうございます
あなたの今日が
素敵な一日になりますように
献腎移植は亡くなった方からの臓器提供があって成り立つ医療です
手術はいつも急に決まるため、その連絡も前触れなく突然やってきます
病院からの連絡を受けてから短時間で移植手術を受ける決断をする必要があるので、日頃から心と体の準備をしておく必要があります
献腎移植の候補者として決まると、移植施設から登録された電話番号に連絡が入ります
電話から30分~1時間程度で移植を受けるかどうか決めなくてはなりません
もうアッという間です
悩める時間はほとんどありません
平均待期期間は14年なので、いつも万事O.K.にしておくのは大変ですが、せっかくのチャンスをつかみ取っていただくために日頃から準備をしておくことをお勧めします
私的な理由で移植ができなかった実例
①仕事を休むことができない
③急な話で決められない、移植手術を受ける自信がない
体調不良で移植ができなかった実例
①風邪をひいている
②治療の必要がある胃潰瘍、感染症、心臓病などが放置されているとき
③病気療養中(がん、等)
献腎移植のチャンスを逃さないために
長い期間待機した後にやっと移植の機会が訪れても、移植を受けられなかった方はたくさんいらっしゃいます
治せる病気は早々に治し、大気中の準備を怠らないことで、大切な移植の機会を逃さないようにしましょう
ノバルティスファーマさんが発行している献腎移植を待ってる方へという冊子からご紹介しました
日高病院腎臓病教室youtube
最後までお読みいただいて
ありがとうございました
2010年から毎月腎臓病の教室を行っています
遠方の方から
『参加できないけど内容を知りたい』
といわれたのがきっかけでブログをはじめました
一つでもお役に立てたらうれしいぞっと思って書いています
読んでいただけたら嬉しいです