献腎移植のチャンスを逃さないために | 腎臓内科医のつぶやき

腎臓内科医のつぶやき

気軽に腎臓病について知っていただく機会を作りたいと思って、2010年から月1回の腎臓病教室を始めました。教室でお話した内容や、腎臓関係のマメ知識をお話できたらいいなと思っています。2018年12月にyahooブログから引っ越ししました。

このページを開いていただいて

ありがとうございますラブラブ

 

あなたの今日が

素敵な一日になりますようにベル

 

 

 

 

 



 

 

献腎移植は亡くなった方からの臓器提供があって成り立つ医療です

手術はいつも急に決まるため、その連絡も前触れなく突然やってきます
病院からの連絡を受けてから短時間で移植手術を受ける決断をする必要があるので、日頃から心と体の準備をしておく必要があります
 
 
 
 
献腎移植の候補者として決まると、移植施設から登録された電話番号に連絡が入ります
電話から30分~1時間程度で移植を受けるかどうか決めなくてはなりません
もうアッという間ですDASH!
悩める時間はほとんどありませんDASH!
平均待期期間は14年なので、いつも万事O.K.にしておくのは大変ですが、せっかくのチャンスをつかみ取っていただくために日頃から準備をしておくことをお勧めします
 
 
 
 
 
 
 
ショボーン私的な理由で移植ができなかった実例
 
①仕事を休むことができない
 
②親の介護で入院することができない
 
③急な話で決められない、移植手術を受ける自信がない
 
 
 

 

 

 

 

 

ショボーン体調不良で移植ができなかった実例

 

①風邪をひいている

 

②治療の必要がある胃潰瘍、感染症、心臓病などが放置されているとき

 

③病気療養中(がん、等)

 

 

 

 

 
献腎移植のチャンスを逃さないために
長い期間待機した後にやっと移植の機会が訪れても、移植を受けられなかった方はたくさんいらっしゃいます
治せる病気は早々に治し、大気中の準備を怠らないことで、大切な移植の機会を逃さないようにしましょうラブラブ
 
 
 
ノバルティスファーマさんが発行している献腎移植を待ってる方へという冊子からご紹介しました
 
 
 
 
 

 

星日高病院腎臓病教室youtube星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただいて

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2010年から毎月腎臓病の教室を行っています

遠方の方から

『参加できないけど内容を知りたい!!

といわれたのがきっかけでブログをはじめましたラブラブ

一つでもお役に立てたらうれしいぞっと思って書いていますキラキラ

読んでいただけたら嬉しいですウシシ