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ありがとうございます
あなたの今日が
素敵な一日になりますように
今日は排便の仕組み(うんちになるまで➕でるまで)についてお話しします
便秘は毒素の上昇につながります
便秘の改善は、腎臓の保護や食欲増進、透析間の体重増加を抑えるなどいいこと色々
ここでひとつ便になるまでの過程を知ってみるのはいかがでしょうか
そんなの知ってる~という方が多いでしょうか
お付き合いいただければ嬉しいです
食べたものが消化される流れを見てみましょう
①食べ物によって消化管が刺激され腸の動きが起こります
(①とかの数字は、下の絵の同じ数字のところの説明です)
この動きを『蠕動運動』ぜんどううんどうといいます
蠕動運動とは腸が縮んだり緩んだりすることで、食べたものを肛門側へ押し出す消化管の運動のことです
②胃や小腸で消化吸収された食べ物の残りは大腸にたどり着きます
この残りが大腸を通過している間に水分が奪われて、だんだん便の形にかわっていきます
③便は大腸の端にあたる直腸にたまっていきます
直腸に十分な量の便がたまると脳に信号が送られます
この信号を受けると便意(排便したい気持ち)を感じます
おなかに力を入れていきむなどによって肛門から便が排出されていく・・・というわけです
長い道のりですね
色々なコツを使って胃腸を労ってあげてください
食べたものが吸収されて便になるまでを簡単に詳しく知りたい方には
子供向けですが、人体のサバイバルという漫画が分かりやすいと評判がいいですよ・・・・・・とつぶやいておきます
日高病院腎臓病教室youtube
最後までお読みいただいて
ありがとうございました
2010年から毎月腎臓病の教室を行っています
遠方の方から
『参加できないけど内容を知りたい』
といわれたのがきっかけでブログをはじめました
一つでもお役に立てたらうれしいぞっと思って書いています
読んでいただけたら嬉しいです