血糖値が上りにくいには、どのお酒でしょうか
焼酎1杯(100ml)
ビール中ジョッキ1杯(500ml)
日本酒1合(180ml)
答えは・・・
焼酎1杯(100ml)です
焼酎にはほとんど糖質が含まれていません。
ビール・日本酒は、原材料を想像(ビール・麦、日本酒:米)していただくとイメージがわきやすいかもしれませんが、糖質の塊です
美味しく、適度に楽しみましょうね
せっかくなので、主だったアルコールに含まれるエネルギー量と糖質量もみてみましょう
ビール(中ジョッキ:500ml)
エネルギ- 200kcal
糖質 15.5g
日本酒1合(100ml)
エネルギ- 185kcal
糖質 6.5g
梅酒(100ml)
エネルギ- 156kcal
糖質 20.7g
赤ワイン(240ml)
エネルギ- 176kcal
糖質 3.6g
白ワイン(240ml)
エネルギ- 175kcal
糖質 4.8g
ロゼワイン(240ml)
エネルギ- 185kcal
糖質 9.6g
ワインの糖質量は
赤 < 白 < ロゼです。
ウイスキー(ダブル60ml)
エネルギ- 142kcal
糖質 0g
焼酎(100ml)
エネルギ- 146kcal
糖質 0g
ビールや日本酒、ワインなどの醸造酒は、多くの糖質を含みます。
醸造酒の中で赤ワインは、比較的糖質量が少ないお酒です。
ウイスキーや焼酎などの蒸留酒は、糖質がほとんど含まれていません。
ので、
血糖もあげません。
ビールがやめられない人は、1杯目はビール、その後はハイボールなど変えるのはいかでしょう
家で飲むなら、。糖質0のビールといつものビールを交互に飲むのがお勧めですよ~。
最後に気を付けたいのは・・・
アルコールは体内で優先的に代謝されます。
おつまみから得たエネルギーは脂肪として蓄積されやすくなるので、注意しましょうね
MSDさんの資料を参考にご紹介しました
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