手足の痺れや強張りが消えていく | 腎盂ガンて何者? ステージⅣ患者のあがき

腎盂ガンて何者? ステージⅣ患者のあがき

"腎盂ガン"になり2015年腎臓摘出後、リンパ節、動脈近傍に転移。治験薬、抗がん剤で治療したが肝臓多発転移!とリンパ節転移。最後の薬パドセブ
で一旦消えるも、耐性つき再発。キイトルーダ再挑戦を中止して治験参加。思わぬ最後治療に挑戦するも効果でず

2年半投与したパドセブやめて20日くらい。

多くの副作用のうち、手足の痺れや強張りなどが少しよくなっています。

具体的な話をすれば、、、

⚪︎財布にあるカードに指の爪を引っ掛け、親指と人差し指で挟んで取り出すことができるようになった。

⚪︎大きなボタンを右手の人差し指と親指でつかんで、ボタン穴に何とか押し込めるようになった。

⚪︎人差し指の先を動かすことによって、薬シートから薬を押し出すことができるようになった

⚪︎テレビのリモコン、電源ボタンを人差し指で押せる,スマホの入力操作もスムーズに。

⚪︎エアロバイク漕ぐ時、ペダルが足のどこに当たっているか不明だったし、横滑りしていたが、足の裏にペダル感覚が戻った。

⚪︎階段降りるときに、下ろした右足裏の感覚がなくて、着地のフラツキあったが、少し改善。

⚪︎目覚めた時、布団上で身体全体の伸び を行うと、よく足が攣ったが、それが和らいできた。

⚪︎手の甲の筋も強張りが強く、指を握ったり反らすことが困難だったが、少し可能に。

などなど、、、


 皆さんには当たり前のことですが、今朝も手足動かして改善を実感しています。

徐々に悪くなった時は、不便さが増して色々できなくなったと感じたが、今は一つ一つのことが可能になると、どんな副作用か具体的に説明できる。そして副作用を減らす最善方法は、「休薬するのが一番」と感じます。


一方で汗が出ず、動けばすぐに38℃になる、皮膚の色が褐色からあまり変わらないなどの皮膚障害も、近いうちに戻ることを期待しています。。