がん情報について思うこと、、 | 腎盂ガンて何者? ステージⅣ患者のあがき

腎盂ガンて何者? ステージⅣ患者のあがき

"腎盂ガン"になり2015年腎臓摘出後、リンパ節、動脈近傍に転移。治験薬、抗がん剤で治療したが肝臓多発転移!とリンパ節転移。最後の薬パドセブで一旦消えるも、耐性つき再発。キイトルーダ再挑戦中に治験参加。本当の最後治療!

NHKEテレ"がんと生きる長い旅、、" という番組の中で、YouTube「がんノート」のことを知りました。早速「腎盂がん」探しましたが、残念ながら出てきませんでした。



兄貴分の「膀胱がん」はありましたが、"尿管ガン"もなかったように思います。

"がんノート"は初めて見ましたが、いろんながん患者の話があり、多くの人の参考になっているようです。特に若い癌患者の皆さんには、治療以外の"生き方など"役立つ話のようです。


ガン患者にとって、情報の無さは "お先真っ暗"になりますものね。

私自身もよく分からず、"腎盂がんが膀胱がんの仲間"であることさえ、長い間知らずにいた!ように思います。


がんノートを検索していて「進行した膀胱がんは何年生きられるの?」という、ある泌尿器科医師のYouTubeに目が止まりました。

「タチの悪い膀胱がん治療の抗がん剤治療は、3種類ある。GCで約8割の人に効果出るが、7〜8ヶ月の延命。キイトルーダは効く人少ないが、効けば1年以上はもつ。そしてパドセブは4割の人に効くが、だいたい12ヶ月、、、

ですから、薬が効けば2〜3年は生きられる」

という結びの話でした。


このYouTube見て、なんかゾッとしました。治るかなあ?と心配して見た人の心にグサっと刺さる話だと思ってしまった、、、。

話の流れからすれば、「7〜8ヶ月だったのが医療の進歩で2〜3年まで伸びた」と言いたかったようですけど。情報発信もなかなか難しいですね。


私は昨日最後のパドセブやったので、これからのブログは"キイトルーダ治療"だけでなく、「パドセブ副作用が日を追ってどのように戻るか?」もお伝えすることになりそうです。