最後の晩餐は、シャンゼリゼ通りのフレンチレストラン

日本で予約していきました。
店内はお店と言うよりは
お城のリビングのような暖かい雰囲気
エントランスでは現地の紳士の方が日本語で暖かく迎えてくれました


分厚いこのメニュー本には
お店の歴史?紹介がほとんど、
肝心な本日の料理は何も書いてなく、
プレートの数だけチョイスするという。
シェフお任せ


5プレートのディナー🌃🍴をチョイス。

5プレートといっても
ワンステップ事に3品くらいはあって、
とても丁寧に作ったのが伝わってくる優しい味のお料理

食材や調理法を丁寧に説明
全部聞き取れないのがもったいない

ワンステップずつナイフとフォークを換え
テーブルクロースもきれいに整え
パンの種類が変わる

これらの作業のそれぞれの担当のスタップが決まっていて、
わたしは料理を味わうのもいいけど
こうゆう異食文化体験がとてもおもしろい~
旦那さんはシャンパンやワインのチョイスも楽しんでました。
デザートかと思ったら、
デザートの前に運ばれてきたチーズ

またここでワインをチョイスし直し
会話を楽しむのでしょうか。

もう3時間くらい経っています。
デザートが来て

待ちに待ったコーヒー

わたしはダブルエスプレッソ
Dさんはワイン飲んでるのでアメリカーノ
そうしたら、Dさんのコーヒーも
同じカップでエスプレッソが
この銀製の入れ物にはただのお湯が。
テーブルでコーヒーに注ぐという

フランス人にはアメリカーノは邪道ってことでしょうか。初めての光景にちょっと笑っちゃいました。
そんなこんなんで4時間近く食事🍴
普段はこんなに時間かけてDさんと食事しながら会話することもないので、二人にとっても貴重な時間でした。
フレンチのフールコースは
時間に追われる現実ではなかなか味わえないけど
おしゃれです

ただ食べるだけではなく
この国と人が見えてくる食事でした。
ミシュラン二ツ星
미슐랭 2스타