痔主妊婦の手術記 深谷肛門科

痔主妊婦の手術記 深谷肛門科

妊娠7ヶ月(24週1日目)にして、嵌頓痔核を発症!
痛みに耐えかね、痛みと闘いながら手術してくれる病院を探す。
内痔核とは、20年来のお尻合いだったんですけどね…。

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…続き




10:30頃
先生がやってきて…
(確か、触診とかしなかった気がする)
『良い陣痛が来てるので、お昼頃には産まれるんじゃないかなぁ』と言って去って行きました。


おぉぉおぉおぉぉ!!!

やった!後ちょっとで痛みから解放される!!
しかも、初産なのに6時間くらいで産まれたら、凄い安産じゃない!!!

物凄く、嬉しかったー。


でも、やっぱり、声をあげて喜んだりは無かったんですよね…。



この辺からは、陣痛アプリもやめてしまっていたし、時間はよく分かりません…。



しばらく、1〜2分間隔の陣痛に耐えてました。

どうやら、子宮口は一気に開き9cmとかになっていたらしいんですが、そこから先に進まなかったんです。


イキみたいという感じは無かったんですが、お腹からベビがグイグイ押してきてる感じがあって、肛門様が膨らんでいるような感覚でした。

多分…それを、旦那様が一生懸命押し返してくれていたのでイキみたいという感覚にならず、痛みも最小限で済んでいたのだと思います。


実は当日まで、私も旦那様も立ち会い出産をするつもりはありませんでした。
2人で話して決めていたのですが、

私→1人でも2人でも痛いものは痛いんだろうし、誰かがいたら頼ってしまって弱っちくなってしまいそう。だから、1人で大丈夫!

旦那様→付いていても何もできないし、多分居たら邪魔になる。いてもいいけど、何もできないなら産まれてから見たい。


こんな感じでした。

でも、居てくれて良かったです。
本当に心強かったし、イキミ逃しが上手すぎました(笑)


そんなこんなで←どんなだ…

なかなか子宮口が開かず、9cmのまま何度か助産師さんの子宮口チェックを受けました。

最終的に、助産師さんのチェックでくっついていた部分が離れた?とかで子宮口が10cmまで開きました。

ここからようやくイキみ開始です。

イキむって難しかったです。
ウンチをするような感じ…なんですが、やっぱり力を入れる場所が少し違うような…上手く感覚がつかめないまま12:00位になってしまっていたと思います。
何度も陣痛のピークの時に、ベッドの横のつかまる為の棒を握りしめ、顔は股の方を見て目はつぶらない!!そして、声を出さず、イキを止めて思いっきり踏ん張る!!!





そして……………





陣痛が弱くなってしまいました!マジか!!



本当に、痛みが来なくなってしまって、疲れてきてたし…寝てました!!

どの位の時間を寝たのかわかりませんが、ちょいちょい寝てたのを覚えています。


でも、なんとなくわかるんです。
何で、陣痛が弱くなってしまったのか…。

基本的に陣痛中は、ベビに酸素が行くように腹式呼吸をしていなければいけません。
鼻から吸って、細く長く息を吐く。
鼻から吸うことでお腹が膨らみ、ベビに酸素がいきます。
でも、私は意識してお腹を膨らまさないと腹式呼吸が出来なかったんです。
それまでの時間は、自分でお腹を膨らまして腹式呼吸をしていました。でも、痛みが強くなってきて上手く意識する事が出来なくなったのと、多分、体が痛みを避けようとして腹式呼吸をするのを避けたんだと思います…そう。私が弱っちぃという事…。痛いのが怖くなって、無意識に腹式呼吸をやめてしまった。そういう事だと思います。

今思えば、ベビは苦しかっただろうな…ゴメンね。
ヘタレなママでゴメンね…。

そして、ベビに酸素がいかなくなると、ベビも出てくるパワーがなくなるんでしょうね。陣痛を起こしてくれなくなったんだと思います。



結果

2時間くらい間が空いてしまったのではないかと思います…。



そして、陣痛促進剤を投与する事になりました。



一番弱い促進剤から使っていくそうです。
効き目が弱ければ徐々に強くしていくのだそうですが、私の場合は効果てきめんでした。


30分もしないうちに陣痛再開!!


しかも、結構痛い!


暫く耐えてましたが、ナースコール!!!

『だいぶ痛いです!』




また、陣痛のピーク時にイキむ!

暫くすると別の助産師さんがやってきて、横向きでイキんでみたら?とおっしゃっていただき、横向きで再度チャレンジ。
体育座りの横に倒したような形でイキみます。

私は横向きの方がやりやすかったです。
足を開いている形は、それだけで力が入らなかったんですよね…。

横向きのまま出産出来たらいいのにって本気で思いました。


暫くして助産師さんが、出産体制に入りましょうか?と…


???

もうね…意識がハッキリしてないっていうか、正常な判断が出来てないっていうか、言ってる意味がわかりませんでした。

だって、もうイキんでるし、出産体制に入ってるよ?って私は思ってたんですよ。


すると、今まで寝ていたベッドのお尻の辺りが下げられ、お尻の下あたりからベッドが無くなって、診察する時の台の様な形になったんだと思います。
そして、足にカバーみたいなのを履かせられました。

更に、ここで『旦那様は、立ち会いますか?』と…

私は、ここから1人か…と思ったのですが、旦那様は

『ここまで来たら、最後まで立ち会います!』

って即答してくれたんです。

なんか、嬉しかったです。
それまでも一緒に居てくれたけど、でも、なんだか嬉しかったんです。なんですかね?



そして、最終的な出産!

旦那様も一緒にイキんでくれてた様な感じがしてました。(後で聞いてみよう)

でも、時々、助産師さんが『今回はイキまないで、イキみ逃ししてみましょう』とかフェイントをかけるので、頭の中で次は???どうなの???とか思ってしまい、


『次は、逃すんですか?』とか、何故か冷静に聞いたりしてました。←変に冷静だったな…



そして、実は結構何度もイキみました。 
多分、イキむのが下手だったんでしょうねぇ…。

『次のイキみで産まれるよー』と言われてからも、2回くらいイキんだような…


ようやく、出てきてくれました!!


先生・助産師さん『お父さん見て!お母さんの頭支えてあげて!お母さんも見て!』

自分の股の間の我が子を見ろと言われました…。
まだ、頭しか出てきてないのに…。


頭が出てきたら、イキむのをやめてハーハーハーハーと息をします。

他の方のブログなどの体験記では、頭が見えたら痛みが無くなり後はスルリと出てきた。

と書かれていましたが…私の場合、頭が出てきても相変わらず痛い!!!


頭をあげて、股の間を見るなんてそんな余裕は無い!!!
見なくていいから、早く子供を出してくれ!

って思いましたが、無理やり頭を支えられて見させられました。

自分の股の間に、あんなにデッカいモがあるのが不思議でした。←また、変に冷静


まだ、痛かったけど感動しました。

そして、産声を聞いて安心して


『良かった……………』


と、言葉と涙が出ました。



最後まで、1度も叫ぶとか泣くとかしませんでした。


先生と助産師さんに『とても素晴らしい出産でした!!!』と何度も言われ…

旦那様には『オマエ、静かすぎ…』と言われ…


不思議な感じでした。




最後に…


元気に産まれてきてくれてありがとうおねがい




これは、私の出産の体験記であり、感じ方、考え方は人それぞれだと思います。
ただ、これから出産にのぞもうとして不安になっている方が見ていたら…そこまでビビらなくても大丈夫じゃないかな?と言ってあげたいです。


とても、素敵で感動してなんとも言えない経験をする事が出来ました。


支えてくれた旦那様に感謝します。



2015年9月4日  15:17  3,388g  男児誕生ハート








オマケが続く…