移住してみて気づかされたことがいくつもある。
中でも最近よく思うのは、今の仕事が、業界が、適職ではないんだろうなってこと。
決して嫌いなわけではないし、ある意味アコガレてるからがんばろうと思えばがんばれるし、きっと技術も身につけられなくはないと思うけど、でも違うんだろうなって前よりも強く思うようになってる。アパレル業界を去ったあの時からずっと無理してるなぁ…かれこれ5年以上もガーン
ここに居るうちに方向転換するかしないかも含めてじっくり考えていこうと思う。
VOGUE HOMMES JAPAN (ヴォーグオムジャパン) 2009年 04月号 [雑誌]
¥700
Amazon.co.jp

VOGUE HOMMES JAPANはこれが創刊後2冊目。創刊号の1冊目は既にコレクターズアイテムに

なってる模様。おれは発売日当日にすかさず購入=33テーブルにおいておくだけでもカッコエエ。

毎月メンズファッション系、デザイン系の雑誌はほぼ本屋でチェックして本当に欲しいものだけ

amazonでまとめ買いする。

アパレル業界を離れても服が大好き。着ることも選ぶことも好きだけど何より好きなのは大好きな

ブランドの服を眺めること。特にatoは1993年の立ち上げ当初から注目し続けているブランド。

裁縫が、パターンが、すべてに見惚れる。服飾デザイナー、パタンナーは憧れの職業。

GID治療をはじめてからカウンセリングを含めて約3年、改名、ホルモン療法をはじめてから約1年が経つ。


おれの場合だけどホルモン療法をはじめてからは精神的にも肉体的(そとみ)にも確実に良い方向へ


向いていると思う。でも肉体的(なかみ)には確実にダメージを受けていることは承知していて病院の


方針で3ヶ月に一度血液検査を行ってもらっている。それだけお金はかかるけどありがたい。


健康を保つため食事に気をつかわなければいけないことはわかっているけど、、帰宅時間が遅い毎日、


自炊はほぼできない。今日は地元の定食屋で「しまほっけ定食」を食べた。外食で焼き魚を選ぶなんて


今までの人生ではじめてだった。なかなか美味だったけどまたしばらくは肉を選ぶだろうな...



ある理由で実家から何百キロと離れた場所に一人暮らしをはじめてまだ半年も経たない。


その理由はその内書くと思うけど、今ここで生活していることは極端な表現、人生の最期を迎えた時に


いい人生だった!と思えるだろうなって思える。仕事は厳しいけどもこれからのためにも今がんばらなくては


いけない。ここに居れる間にそとみはもちろんだけどなかみもイケメンに成長させたい得意げ