昨日、帰りに虫歯の治療で
歯医者さんに行きましたら![]()
新入社員の歯科衛生士さんが、
先輩の教えを
一生懸命メモを取りながら聞いて、
お仕事の第一日目をこなして
おられました。
微笑ましいですね![]()
きっと昨日は何が何だか
分からぬうちに終業時間で
帰ったらバタンキューだったのでは
ないでしょうか。
そんな日に治療に行けたので
私も初心を思い出すことが出来て
良かったです。
毎月月末から朔日にかけては
経理の月の締めもあり、
頭がパンパンになります。
その上、新しい入居者さんによる
改装工事の騒音のクレームなどもあり
昨日は大変でした。
もちろん一瞬パニックにもなるのですが、
自分の中で無理をしないということで
2-3週間訓練をしてきて(笑)
一皮むけたので、
冷静に目の前のことに
恐れまみれではなく
対処方法を考えられました。
パニックに陥った時や![]()
ショックを受けた時![]()
嫌なことが続くと
体にも影響を受けます。
体がカチコチになるんですね。
私もどれだけ貯めてんねんというほど
カチコチでどうしようもない時も
あります。
ひょんなことから、マッサージや
癒しの施術等はやめているのですが
(否定しているのではありません。
すごく効果もあります)
精神的な無理を少しづつ辞めるように
すると、ほんのちょっぴりだけ徐々に
力も抜けてきました。
すると自分のカチコチだった時も含めて
自分の体も愛しく思えてきました。
先日、退職のために挨拶に来られた
支所のHさんは、癌と闘病しながら
お仕事をがんばって来られました。
丁度定年になるので、定年退職をして
これからの人生で、
旅行やしたいことに熱中したいと
いうことでした。
メキシコやバリ島、
いろんな所を旅したい![]()
そして
小児がんの子供達のボランテイアをしたいと
いうことでした。
この言葉に胸を打たれました。
自らも癌に罹患しておられ、
40数回の抗がん剤治療に耐え、
仕事も全うし、定年を迎えてもなお
闘病生活は続きます。
そんな中で、
通院中に出会った小児がんの子供達。
5~6歳の子供さんも抗がん剤で
髪の毛は抜けて、
顔がむくんでいる子供さんも
いたそうです。
そんな子供たちのために、
同じ病気である自分に
何かできることはないか?を
問い続けておられます。
それをお聞きしたときに
世の中には壮絶な苦しさの中に
おられる方もいらっしゃることを
今更ながらに気付きました。
自分の仕事上の悩みや日常の怒りなど
何ということはない、
日々文句を言ってることが
恥ずかしくなりました。
普通に生活をして、
ましてや仕事も出来て
暮らしていること自体
どれだけ幸せか。
やはり幸せとは気づきなのだとも
思えました。
以前に、
亡き歌舞伎役者の市川団十郎さん
(今の団十郎さんのお父様)が癌になられ
インタビューでのお答えで、
癌になったものしか見えない風景がある。
その扉の中に入らないと分からないことはある。と
おっしゃっていました。
Hさんもその扉の中に入って
見えてきたものの中で
小児がんへのボランテイアも
志されたと思うと
人間というのは強いものだと
思えたのです。
そのお話を聞いてから私は
自分に嫌なことがあっても
こんなことは自分の致命傷にはならない。と
思えるようになってきました。
もちろん、自分を叱るんではなくて
致命傷にはならないよね。大丈夫だよ。と
いう言葉がけをしています。
人生の時間の使い道は自分次第です。
もちろん好きなことばかりに費やすことは
出来ません。
仕事も、家事も子育ても介護も・・・
しないといけないことも多々あります。
でもほんの数時間でも数分でも
自分の時間の使い道を選べるのであれば
自分が一ミリでもハートが喜ぶことに
使えたらなと思うのです。
Hさんも同じ病気になって理解できる心持で、
子供達のボランテイアが出来たなら、
彼のハートにも暖かい火が灯ると
思うのです。
身近にそんな人がいること、![]()
私の今後の人生にたくさんの勇気を
頂きました。
頑張ってはいけないのです。
頑張れ~~ではなくて
顔晴れ~~です。
心も体も緩んだら
ハートが顔を出して
本来自分がしたいことや
反対にやめるべきことも教えてくれるかも
しれません。
Hさんの今後の人生に拍手を贈りながら
また行って来られた旅行の話など
語り合える日を楽しみにしております。
私もいい意味で力を入れすぎず
もちろん今年たくさんの仕事もして
ちょっとの時間でも自分を労わりながら
過ごそうと思います。
皆様もご自身を大切に
ハートを開いてお過ごしくださいね。