子どもの頃から
自由で前へ前へと
好奇心のまま行動したり
エネルギーを出していくタイプだった私。
少し我が強くて
納得いかないと
その場で地団駄踏んで
大声をだして泣いてしまう
そんな子どもだった私と対象に
私の母親は、
安心や安全を求めて
怪我をさせないように
元気で成長して欲しい
出来るだけ失敗しない様に
どこに出しても困らない様な
常識のある
無茶しない子に‥
健康な身体で成長してほしい。
そんな愛の気持ちで
私を育ててくれました。
一見、真逆な性格の
私たち母娘。
母親になった今なら
母親の愛情だったと分かるけど
そんな母親の元で
育つ私は
育つ過程でいつのまにか
自分の無邪気さや自由さ
感覚のままで
ふとの思ったことを行動に移したり
主張してしまうと、
母親がヒステリックになったり
いい顔をしないということを学ぶようになりました。
あぁ、私はちゃんとしないといけないんだ。
このままじゃいけないんだ。
お母さんの言うことをきかないといけないんだ。
またお母さんを怒らせてしまった。
あんなお母さんのこわい顔みたくない。
お母さんを怒らせる私は悪い子なんだ。
いつの間にか
私は自分の自由さや無邪気さを封印して
聞き分けの良い
母親が喜んでくれる
いい娘を演じる様になりました。
それはまるで自分を無くした
操り人形のよう。
でも、実は
似てる所もあって
それは
芯の強さや
深い思いやりだったり、
それから
大切にしていることは違えど
心から良いと思うものを
信じる信念の強さでした。
私の今の活動の源でもある
\女性が笑顔輝き幸せな循環の世界を創り出す/
という信念は
ありがたいことに母親譲りです。
母親の良いとするものと
私の良いとするものは
違っていたけど
共通していたのは
それを愛の気持ちから
良いことだと信じてしていること。
ということを踏まえて
私の人生が開花するまでのお話をお話会という形で
今後、少しずつ開催していきたいと思っています。
最初は
大阪で８月２日火曜日に開催🌸
お申し込み開始は７月１２日から
お茶を飲みながら
リラックスして
あなたの人生と照らし合わせながら
聴いてもらえたらいいなと思っています。
というのが
家族の問題
家庭の悩み
親子関係
パートナーシップのこと
誰に相談していいのか？分からなくて
一人で途方に暮れてる方が多いなって
最近感じるからです。
こんなに愛を持って接しているのに
こんなに愛しているのに
愛情が溢れているのに
相手には伝わらない
伝わらないどころか
拒絶されている。
どうして？
なんで？
どうしたらいいの？
彼が分かってくれない
彼女が分かってくれない
大切な人に分かってもらえないのって
辛いよね。
でも実は
親には親の正義があって
子どもには子どもの正義があるの。
それを
私の実体験をもとに
皆さんのヒントになればいいなって思っています。
私たち親子の場合はね、
母親の口ぐせは
『こんなに言ってあげてるのに、あつこはちっとも親の言うことをきかないコね』
でした。
不安症で心配症な母親は
よく私の様子を観察しては
注意してきていました。
私からしたら、子ども心に
わが家は、強制収容所だな。
強制収容所に入ってる感覚の
子ども時代。
早く大きくなって
家から飛び出したい！
そんな風に毎日感じて生きていました。
１０歳位にはそんな風に感じ、
高校を卒業したら、進学を理由に
この家から絶対に出る！って
私の中で決めていたんです。
そして
決めていたことは
そのまま現実に！！
１８歳で大阪へ
一人暮らしをスタートさせて
誰にも縛られない自由な環境を手に入れました。
学生をしながら
アルバイトもしていました。
夜な夜な友達と
私の部屋で
朝まで語り明かした日も多かったし
思いっきり
お菓子やジャンクフードを買って
お菓子パーティーをしてみたり
アルバイトも
お好み焼き屋だったり
居酒屋だったり、
北新地で老舗の
クラブラウンジでも2年程していました。
夜の世界、大人の世界、大人の誘惑、
お酒の力を知ったのもハタチ前後でした。
でもこれ全部
私の好奇心からの行動で
どんな世界だろう？
どんなんだろう？
おもしろそう！
が言動力だった。
幸いなことに
夜のバイトも
そんなにこわい経験は無く
初老の男性に気に入られて
時々、東京まで一緒に遊びに行って
美味しいものをご馳走してもらったり
超ラグジュアリーなホテルの一室で休憩したあと
欲しいものを買ってもらったり‥
でもね、
私、一人で付いていくのは
嫌だったから
いつも友達に一緒に付いてきてもらって
３人で行っていて（笑）
友達も同じように
ご馳走してもらって
ホテルの部屋で川の字になってお昼寝して
欲しいものを買って貰いました。
（男性機能も衰えてたから、皆さんが期待する様な事は無かったの）
当時の私たちって、
孫2人と
お爺ちゃんとしか
見えなかったと思う。
時に、
めちゃくちゃ高いスポーツカーで
迎えに来てもらって
美味しいお肉を食べに行こうと連れ出してもらったことも何度か。。。
羽振りの良い経営者の顔と
どこか孤独で寂しい初老の男性の顔を
その方の中に感じ、
ハタチながらも私は、
人には色んな顔があることを
心で感じていました。
あの頃で70歳前だったから
今はもう天国だと思うけど
谷さん、お元気かしら？
そして
アルバイトも転々と
北新地のクラブラウンジから
キャバクラに変わり
ちょっと違うなと思い、すぐに辞めて。。。
再び、居酒屋でバイトを。
同じバイト先の男の子のバイクの後部座席に乗せてもらい
家まで送ってもらう途中、タクシーと衝突した私たち。
私は、バイクから払い落とされ
気付いたら頭から血を流して
タクシーのフロントガラスに抱きついていました。
ヘルメットをかぶってない私の方が
軽傷で
ヘルメットを被り、運転していた友達は全治2ヶ月で入院してました。
本当なら私の方こそ死んでいてもおかしくない状況だったのに、奇跡的に軽傷でした。
そして実は、こんな命の危機が
その後の人生にもう一度、起こったのでした。
また、それは後にお話しますが
海外での体験‥でした。
今から思うと死んでいてもおかしくない経験でした。
ここまで振り返ってみても、
やっぱり私は自由過ぎるのかしら？
母が心配していたのも
無理なかったのかな？（笑）
対照的なのが
母親は私を側に置いておきたかった
嫁ぐにしても
近所にいて欲しかったらしいです。
私は、自分の子ども達には
全くそうは思わなくて
学生を終えたら
一人暮らしを始めるなり、何らかの形で自立して巣立ってほしいと思っているくらい（笑）
本当に離れていかれると
寂しくて泣いちゃうと思うけど
今は、そんな風に感じています。
この辺りも母娘でこんなに違うんです。
話は戻り。。。
そうこうしてたら
学生生活も終わり、就活をして就職先も決まり
ずっと働きたいと思っていた旅行代理店へ入社したわけです。
ということで
この先も長くなるので・・・・
今日はこの辺りで
終わりにしようと思います。
また続きを書くので
良かったら読んでくださいね。
そして
お話会へも足を運んでくださいね
そしてリアルで聴いてもらえると嬉しいです🌸
今日も皆さんがキラキラと笑顔いっぱいの１日になりますように♡
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