昨晩、二男がとってもご機嫌ナナメで椅子に座りながらテーブルをドンドン蹴ってて
め~っちゃイライラしていたの
私 『どうしたん?』
って聞いても
二男 『いや!今いい!話しかけんといて!』 って
私 『うんうん。わかったよ~!お母さんなんかしたかな?なんか嫌なことしたんかな?』
二男 『なんもないって言うてるやん!』
ほうほう・・・今日はご機嫌がえらいナナメになっちゃってる
ということで・・・
そのあと、ちょっと話しかけてそこからは
そぉ~としておいたんです・・・
そしたら、
機嫌が直った今朝、二男から
『お母さん、昨日なんでケンが機嫌悪かったか知ってる?』って・・・
私 『知らんよ~どうしたん?』
二男 『あんなぁ、ケンななんもしてないのにいつもお兄ちゃんに八つ当たりされるのめっちゃ嫌やねん。。やめて言うても兄ちゃん聞いてくれへんねん』
私 『そっかぁ・・・お兄ちゃんなんでそんなことするんやろな?なんかあったんかな?』
二男 『お兄ちゃんな、お姉ちゃんになんか言われたって機嫌悪くなってそれでケンに八つ当たりするねん』
ほほほん・・・めっちゃわかってるやん(苦笑)この子ったら・・
私 『八つ当たりされたからって自分より弱い弟にしたらあかんよなぁ・・・そらあかんわ』
二男 『せやねん、お姉ちゃんがお兄ちゃんに八つ当たりして、お兄ちゃんがケンに八つ当たりしたら、ケン八つ当たりするところないやんか』
二男 『だから、お母さんに八つ当たりするわ』
私 『う・・・うん。ゴクリ お母さんに八つ当たりして気が済むならええけど、爆発するところなかったらしんどいよなぁ』
そして、二男が私に八つ当たりしてるところをみて
なにしてるん?って思ったお姉ちゃん(長女)が
『コラ!ケン!!なんで、お母さんにそんなこと言うねーん!』と一喝
お姉ちゃんの一喝に弱い弟たちは・・・ちょっとビクッ
そして・・・・
私 『いやいや・・・あのね』
『お姉ちゃんの八つ当たりをお兄ちゃんが受けて、そして、そこからケンに向かっていったんよ・・・それでケンは気持ちの逃げ場ないからこうなったんよ・・・』
『わかる?わかってくれる?この弟たちの気持ち』
長女 『わかるよ!わかるけどな私だって学校や外で嫌なこともあるから、イライラする日もあるねん、そんな時に弟おったら、見てるだけでイライラするわけよ・・・』って熱弁
こんな会話が昨日、今日でありました。
やっぱり子供たちも学校で多かれ少なかれのストレスを抱えて家に帰ってくる中で
やっぱり言いやすい下の兄弟に八つ当たりもあるよね。
そして、その末にいる子はそのはけ口がないこともあるよね。
そんな時、家で爆発できなかったりすると
学校で友達に爆発させてしまって問題になったりするんじゃないのかな?なんて思う。
もしも近くになんでも、受け入れてくれるようなおじいちゃんやおばあちゃんが居ればいいけど
そうじゃない場合、子供はそんなフラストレーションを持ち続けながら家族というコミュニティの中で生きていくのかな?なんてちょっと考えました。
そして、少し前にあった長男の友達の家出の事や
長女の友達の涙の叫びの話を思い出しました。。。。
長くなるので、詳しくは次回にしようと思うんだけど
子供ってやっぱり親がいないと生きていけない中で、
言いたいことを言えなかったり顔色をうかがいながらいろんなことを感じてるんだと思う。