著:大石哲之

目的:自身のCDPはビジネス・技術両面に深い知識を持ちで価値の高い業務をすること。上記にコンサル的要素もあるので、コンサルの仕事の進め方を学ぶために手に取った。

 

重要だと感じたこと

  1. ビジネス=期待値を超えること
    1. 上司・顧客の期待値を超えることが最も重要。ただし、求められていないことを頑張っても意味がない。
    2. 上司に依頼を受けた際は、以下仮説を立てたうえで確認
      1. その仕事の背景・目的
      2. 具体的な成果イメージ
      3. クオリティ
      4. 優先順位・緊急度
  2. ロジックツリー
    1. 例えば痩せることを目的とした際に、「運動する」「サプリ飲む」などはMECEでない。①カロリー摂取量を減らす②カロリー消費量を増やす③体内の不要堆積物を除去する。といった形
  3. 雲雨傘
    1. 事実・解釈・アクションを分けて説明
  4. ビジネス能力を向上させるのは、情報量でなく考えること。考えるとは自分の意見を持つこと
    1. 答えを知る前に、1分だけ自分で考える時間をつくる。ニュースの見出し見て、それはなぜか?考えるなど
  5. 議事録の書き方
    1. 日時
    2. 場所
    3. 参加者
    4. アジェンダ
    5. 決定事項
    6. 決まらなかったこと
    7. 確認が必要なこと
    8. TODO 誰がいつまでに
  6. 読書術
    1. 目的意識を持つ。何を学ぶためにその本を読むのか?要約を読むのも有効