どうも、別格です。
別格ってこんなひと
バツイチ子ナシ
アルツハイマーな両親の介護ビギナー
求職中のアラフィフ薬剤師です
余程の大病で世話になっていないと医師の名前すら記憶に残らないのに、学校の先生って、いい先生でもいやな先生でもいくつになっても記憶に残っているからすごいなと思う。
薬局でどんなに感じよくしても記憶には残らないもん(単純に接触回数の差はあるけど)。
私が薬剤師になれたのは、中・高の学校の先生たちの助言のおかげでもある。
中学入学時には薬剤師になろうと漠然と思っていたのだが、中1の副担任だった理科のオカザキ先生に「薬剤師という仕事はどうか?」となんとなく尋ねたら「いい仕事じゃないか」と言われた。
また別の理科のツチダ先生に授業中「このクラスに薬剤師になりたいやついたな〜?」と言われ、何か手伝わされたりもした。
理科の先生同士で情報が共有されていたんだろうか。
中3の担任のオノ先生の、志望校は無理に上げずに楽に入れるところへ行け、そして成績上位にいて推薦入試で薬大を狙え、というアドバイスも間に受けた。
中3女子に夢も希望もない超現実的なアドバイスだったけど。
そのアドバイス通りの高校に入り、順調に成績をキープし、薬大の推薦入試(英文読解し小論文を書く)を間近に備えたある日、副担任だった物理のタカハシ先生に突然廊下で「薬剤師は英語でなんというか?」と問われてびっくりした。
そんなに接点がある先生ばかりではなかった。
でもこうやって振り返ってみるとかなり応援されていたなと思う。
理科の先生が多いのは、やはり理系に進みたいという生徒は応援したくなったんだろうな笑
他に好きだった先生もいるし、反対に腹の立つ先生もいる。
先生が話していたなんてことないひと言を覚えていたりもする。
それらの先生がどんな授業をしてたのかは何ひとつ覚えていないのにね笑
どんなカタチにせよ名前が記憶に残る仕事ってすごいですね。
ではまた。