JIN-仁-は何故面白いのか?色んな角度から徹底検証! -6ページ目
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南方仁とはどういう人物なのか?

JINの主人公である南方仁(みなかたじん)は、
もともと東都大学附属病院で勤務している、脳外科医です。

それが、謎の男の手術をし、胎児様奇形腫と摘出することがきっかけで、
病院の階段から落ち文久2年(1862年)の江戸時代にタイムスリップしてしまう。

そこで出会う人々を、次々と救っていくが、
南方仁は、江戸の人を救うことは歴史を変えることではないか?
と考えるようになり、いろんな葛藤をしていく。

だが、いつしか精一杯生きていく決心ができた。
それは、現代で植物状態になってしまった、
婚約者の未来が良くなるのではという想いが出てきたからだ。


南方仁役・・・・大沢たかお

JIN完結編 1話あらすじ!脚気になった橘栄を救ったのは喜市!?

南方仁が、江戸時代に来て2年が経ったある日。
橘栄が、脚気という病にかかってしまう。

心配した橘咲が、見舞いに行くが
縁談を破談にしてしまったのをまだ許せない橘栄は、
橘家の敷居を跨がせなかった。

それを知った南方仁は、仁友堂の方達と脚気に良いとされる
ビタミンB1を含んだ道名津(ドーナツ)を作ることにしました。

実は、橘栄は大の甘いもの好きなんです。
しかし、生きる気力を失くした橘栄は食べることを拒む。

そんな時、急に京から坂本龍馬が江戸に帰ってくる。
話を聞くと、勝海舟の師である佐久間象山の
怪我を治してほしいので京に来てほしいとお願いされます。

坂本龍馬と一緒に京に入った南方仁は、
生きているのも不思議なくらい重傷を負った佐久間象山の姿があった。

南方仁の治療の甲斐があって、なんとか一命を取り留めましたが・・・
目覚めた佐久間象山から、とんでもない事を聞かされます。

実は、佐久間象山は未来(2010年)へ
タイムスリップしたことがあったのです。

その時はすぐに戻ってきたが、
それ以降この日本を変えようと必死で活動してきた。

だから、歴史を変えてしまうかもしれないと悩んでいる南方仁を見て、
「迷わず救え、これも神の意思なのだ」と強く訴えかけた。

その後、長州と薩摩の戦いに巻き込まれ、
そこで怪我をした人達を治療している最中に、
突然新撰組が現れ、南方仁は連れ去られてしますのです。

連れてこられたのは薩摩藩邸で、そこには西郷隆盛が寝ていた。

診断の結果、虫垂炎ですぐにも手術が必要。
いろんな葛藤があったが、南方仁は手術をし最後のペニシリンを使い果たす。

そして、ペニシリンが無くなった事によって、多くの命が・・・

江戸に戻った南方仁は、すぐに橘栄の元へ走ります。
そこで待っていたのは、元気な姿になった橘栄でした。

どうやら、何回も何回も通い、
想いを伝える喜市に生きる気力をもらったそうです。

そして、勘当されていた橘咲も許してもらえます。
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