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Mummingメッセージ

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いやな天気ですね。



気候の変わり目かここのところ体調がすぐれません。



そんな中、あるタレントプロダクションから「演技レッスン」の依頼がきました。

うれしいものです。



外部からの依頼は久しぶりです。




さて、ある種現実の世界が「虚構」の世界を上回るような昨今、俳優はどんなスタンスで演技をすべきか、いろいろと考えさせられます。

そして、どのような芝居ができるようにレッスンすべきかも・・・。



最近見た舞台を見てそう思います。



「リアル」って何???



開演前に、「リアルな演技を目指す」というようなうたい文句の「ワークショップ」のチラシが挟み込まれていたのを見た時、「???」な思いにかられました。



そして、開演したその芝居がそんなリアルな「演技」のオンパレードでした。



「えっ?」



確かに「リアル」だけど、「リアリティ」のない芝居。



「うーん。」心が無い。



いやー、確かに「上手い」役者さんたちなんだと思います。



でも、「心の無い」芝居は、観る側の心を動かしません。



観終わった後、何か寂しい気持ちがしばらく続きました。



結果、「リアリティ」のある芝居をわたしは観たかった。



そのことだけは忘れないでいておこうと思いました。



それでは、また。

全くの遅ればせながらですが、『十三人の刺客』(三池崇史監督/役所広司主演)をDVDで観ました。

本当に遅れていますが・・・。



公開当初、「斬って、斬って、斬りまくれ!!!」の主演・役所広司さんのスポットCMでのセリフが印象的な映画で、それなりに話題になった映画だったと思います。



セリフ通りの最終番の殺陣のシーンは、最近の「時代劇」映画の中では群を抜くつくりで見ごたえがありました。ただ、難をいえば「長い」。



そもそも、13人で130人以上の相手を「斬りまくる」設定は無理があり、あの「7人の侍」でさえ、相手は4~50人だったと思います。それに、全員は斬り殺していないし・・・。



そんな訳で、なかなか結末のSMAPの稲垣吾郎演じる悪~い「大名」を斬るまでに、少し疲れてしまいました。



それはともかく、この斬りあいのシーンを少し短くして、もう少しこの時代の「武士」について語るシーンを増やして欲しかったと思います。



時代設定的には、幕末維新の20数年前あたりで、すでに「武士」は「武士」としての役割を終えつつある時代でした。



そもそも1614年の大坂の陣以降、徳川幕府によってもたらされた江戸時代は、とても平和で穏やかな時代で、武士はすでにその役目を終えていたと言えます。



平安の世の武士階級は、非生産的な階層で支配階級と言えば聞こえはいいですが、むしろ、農民にたかる「寄生虫」的な存在にすぎませんでした。



それから約200年。



映画『武士の家計簿』でも描かれていましたが、武士の生活は変わり行く社会についていけず、インフラが進んでいた時代に、実のところは「没落」寸前でした。



そんな時代を背景に「明治維新」は行われていたのです。



そんな時代の「武士道」は、決して主君に対する「忠義」を通すだけではなく、新たな時代に向かって「国を動かす」ことでもあり、人々のための新たな国づくりをするということも意味していたのです。



そんな時代に、いまだに暴君であり続け、家臣や民を苦しめる「大名」を斬る役目をおった、徳川旗本出身の目付けが役所広司さんの役回りです。



彼の道理は単純で、天下万民のため悪大名を斬ることであり、かたや市村正親さん演じる悪~い「大名」の家臣の間には、相容れないものがあり対立の構造は明白なのですが、イマイチ説得力が無い。



幕末、明治維新時の幕臣と志士との関係になぞらえることもできるでしょうが、抱える「大儀」がイマイチピンと来ませんでした。



やはり、最後の殺陣のシーンが長すぎて単なる人殺し映画になってしまったきらいがあります。



逆に、それが狙いだったとは言わないと思いますが、かつて「新撰組」が長い間単なる人殺し集団と歴史的に位置づけられていたのと同じになっては残念です。



何事もやりすぎはいけないのでしょう。「斬りすぎ」はいけません。



映画的な面白さも必要ですが、「鬼平犯科帳」のような「機微」をもう少し盛り込んで欲しかったと思います。



観る方の勝手を言ってますが・・・、そんな、感じでした。



それでは、また。









音楽的道化師「みぎわ」さんの大道芸(路上パフォーマンス)を観てきました。



場所は、上野忍ばずの池ほとりの「下町風俗資料館」の真ん前です。



アコーディオンで伴奏しながらの弾き語り。

次々と歌唱される昭和の名曲。

このロケーションにぴったりの雰囲気です。



お客さんのリクエストにも応えながら、たっぷりと聞かせてくれました。



抜群の歌唱力。


大道芸と言いながら、立派な「野外コンサート」と言うと、言い過ぎかな・・・。



聞けば、一曲を仕上げるのに、数ヶ月要するとか。



そんな素振りは一切見せないのが、この人のプロ意識なのか。



道行く人々が、その歌声に次々と投げ銭をして行きます。




またの、機会に訪れたいと思います。



9月の今後の大道芸(アコーディオン弾き語り)の予定は以下の通りです。
(雨天の場合は中止です。)

9/19(月・祝) 15:00-16:00 下町風俗資料館(上野)
9/24(土) 12:00-14:00 下町風俗資料館(上野)
9/27(火) 14:00-16:00 下町風俗資料館(上野)

室内では、

「さくっとパントマイム」が16日(金)19:30-早稲田があるそうです。

日程 :9月16日(金)
出演者 :みぎわ、ななな、ズッカーマン明子、
伊藤洋一、白鳥兄弟(TOKYOマイムカレッジ)
※ミニレクチャー ズッカーマン明子
開演 :19:30(19:00開場)
入場料:¥1,000.-(特別価格)
会場 :パフスペース(早稲田)
http://www.pafspace.com/riyou/riyou-3.html


興味があったら、ご覧ください。


それでは、また。