久しぶりに書きます。

父が亡くなって早くも3年が経ちました。
実に3年の間、毎晩斎藤一人さんのお話をYouTubeで聞きながら寝るという生活を続けてきたことになります。

おかげで毎日を幸せだなぁと感謝して過ごしています。

最近はちょっと揺らぎはじめていますが…

私はiPadで「斎藤一人」と検索して、いくつか出てきた候補の中から適当に選んで聞いています。
でも最近、一人さんの口調のキツいものが多くなって、穏やかな気持ちで聞きながら寝るということが難しくなりました。

講演会でお話しされているものはとても穏やかで良いのですが、動画によっては録音者?のわざとらしそうな笑い声が耳障りで集中して聞いていられないし
まるかんのお店の人たちにお話しされているものは怒っているような口調で嫌な気持ちになります。

前に聞いていたものはもう一字一句覚えてしまったほど聞きあきたし。

それと、ロレックスの時計のお話を聞いてすごく嫌な気分になりました。安い時計しか買えない人をバカにしていて、「人を嘲笑うことが一番罪が重い」ということと矛盾しています。本物のロレックスが買えない人を貧乏人といって嘲笑っていますがロレックスや高級時計に興味がない人はたくさんいるのに。

それと「自分に価値観がないと思っている人」というお話は、「自分に価値がないと思っている人」の間違いですよね…価値観、価値観と何度も言っているので気になってしまいました。お話の内容はとてもいいのですが…



なかなかいいお話を探すのが大変になってきました。

そんな時、並木良和さんという方のお話を見つけて聞いてみました。
若い人なので穏やかな口調だけどとにかく早口。
そして、この3年の間に一人さんと似たようなお話をする人がたくさん現れたことを知り驚きました。

並木さんいわく、2018年からの3年間が重要な時期で
今後の世の中がどんな方向へ向かうのかが決まるターニングポイントだそうです。

そして、たくさんの「神様の言葉の代弁者」なる人たちがそれぞれにいろいろな講演会やワークショップやセミナーを開催していることを知りました。

時代は変わったなぁ!と思います。
昔だったらちょっと頭おかしい?と思われた話を、こんなにたくさんの人たちがやっていてしかも盛況だなんて。

時代はシフトしているらしいけれど、
ふと一人さんのお話を思い出しました。
超能力者のことをすごいすごいと言って崇め?る人たちに言いたい。超能力があることより、毎日一生懸命魚を捕ったりお米や野菜を作ったりして私達に食べものを提供してくれている人たちのほうがよっぽど偉いんだよ。

本当にそう思う。私達の身体は霞を食べてできているんじゃないのだから。
少食であっても、毎日食べて健康に生きているのだから
食べものや、それを提供してくれる人たちにまずは感謝したいと思います。

実際、野菜って安すぎると思います。玉子も。
私達の一番基本になるところの食物を、もっと高く評価してもいいのに。


何か支離滅裂な日記になってしまいました。



父が亡くなって1年と8カ月。
今年の夏で2年になるのですが

まだ引きずっています。

私はもう50代後半の人間で、父は87歳という高齢で亡くなりました。

だけど…いえ、だからこそなのか
未だに引きずっています。

世の中を見る目が変わりました。

人は誰でも死別を経験するし、いつか自分も死ぬんだけど

父のあの姿、あの性格、あの癖
父の人生

全部消え失せてしまったことが
まだ受け入れられていない自分がいます。

人はどこから来て、どこへ行くのかなぁ…


先日ネットでいろんな記事を読んでいた時に見つけました。

共依存。
共依存に関する記事を読んで愕然としました。
まんま、まさに私のことじゃないか‼

NHKのドラマに「お母さん、娘をやめていいですか?」というのかありましたが
あれを見て私に似てるなぁとか母に似てるなぁとか思っていましたが…

私のこの性格は共依存に育てられた結果だったんだ。
まさに父と母が私を共依存の娘に育てたのだとわかりました。

でも、父も母も早くに両親をなくしているので、まともな子育てがわからなかったのかもしれない。
親の愛情に恵まれなかった人たちだから、子どもにも寂しい思いをしたくなかったのかもしれない。

実際、そう思って私は親孝行しようと努めてきた。

でも…共依存だったのかと思うと
虚しくなった。


私、なぜかよく他人になめられます。
斎藤一人さんは「なめられる人はオドオドびくびくしてる。なめられない! 威張らない、なめられない!を100回言うように」と言っていますが

私、別にオドオドしていません😅

なぜか自動ドアにまでなめられて、私が前に立っても開かない時がよくあります(笑)

でも、こんな私をなめずにきちんと接してくれる人は何故か幸せになります。

私のことをなめたり、理由なく見下したりした人は
何故か不幸になるみたいです。

何なんでしょうね…
私の波動が変わっているのでしょうか?

なめられない! 威張らない!

このblogを書くのは久しぶりです。
去年の2月以来更新していませんでした。

父が亡くなった後、いろいろなことを処理しなくてはならず
その作業に追われていました。

特に、住んでいた家を売ることにしたので
母と二人で暮らす小さな家に引っ越した後、家の荷物や家財道具や全てを空っぽにするのに大変でした。
父が昔人間で、捨てるということを全くしない人だったために、不要品や骨董品やいただき物などすごい量の物がありました。

全てが片付いた後、日帰りで東京に行って来ました。
姪が東京に行く用事ができたので、一緒について行くことにしました。
そして新幹線で東京に行き、斎藤一人さんのついてる神社に行って来ました。

新小岩の商店街の奥のほうに、ついてる神社のあるお店がありました。

中に入っても、特に声をかけられることもなくて
売っているまるかんの商品は、私にとっては必要ない物ばかりだし しかもめちゃめちゃ高くて…

せっかく行ったので何か記念になる物がないかなと思ったけど…
結局何も買わずに帰りました。

ついてる神社でお参りして、おみくじをもらったのですが、唯一行った甲斐がある物でした。

おみくじというか、番号別に一人さんのメッセージが書かれた小さな紙をもらえるのですが、それには本当に今の私にピッタリのことが書かれていました。

YouTubeではエネルギーの注入だったかパワーをもらえるようなことが話されていましたが、商品を買わないとやってもらえないのか とにかく何も話しかけてもらえず
何もわからず

ちょっと残念でした(>.<)

でも行けて良かった。

ついてる ついてる。
毎日、「ついてる、ついてる、嬉しい 楽しい 幸せ ありがとう 感謝します 愛しています 許します」と言ってますが。

最近介護疲れというか、介護うつになりそうで辛くなっていました。

お正月休みには、近くに住む娘が全然来なくなるので(旦那さんのほうを優先して向こうの親戚付き合いばっかりになるから)
毎年お正月やお盆の休みには落ち込んでしまいます。

孤独感が一気に押し寄せてきて、娘はもう家族じゃないんだって思い知らされて

介護の責任が自分一人にのしかかって憂鬱になるのです。

母がしっかりした顔でちゃんと話が通じる時はまだいいのですが
明らかにボケた顔をして、無反応の時は本当に辛い。

だんだん、意思の疎通ができない時が多くなってきています。

つい、元気でしっかりしていた昔の母と同じように接するけど…もう昔の母じゃない。
親がこんなふうにどんどん退化していくのを側で見ているのは悲しいです。

2年前に「もう4~5才ぐらいになった」と思ったけど、今は2才児レベルです。
こうしてどんどん赤ちゃんに戻っていくんですね…

そう思ったら、父はボケずに死んで良かったと思う。
かなり意固地でワガママにはなっていたけどボケてはいなかった。

今年はどんな1年になるかなぁ…
人間はみんな、魂の修行のために何回も生まれ変わるそうです。


私は昨年の夏に父を亡くして、初めて肉親と死別という経験をしたので…それ以来 ちょっと精神的におかしくなっています。

父は長生きしたほうですが、生きることに執着していた人でした。
そんな父でも死んじゃったと思うと、生きることって虚しいだけのように思えてきました。


何もかもがくだらないことのように思えて、全てのことがどうでもよくなってきました。


生きがいがないというか…

今の望みは 早く愛犬のところへ逝きたいというだけです。


死んだら聞かれることが2つある。
人生を楽しみましたか?と、人に親切にしましたか? だそうです。

私は人生を楽しめたのだろうか…


それから約1年…

父は胃癌であっという間に亡くなってしまいました。

5月に胃癌だとわかりましたがすでに末期で手遅れ。
持ってあと半年と言われましたが、わずか3ヶ月足らずで息を引き取ったのです。


一方、母は元気にしています。元気と言っても高齢なので、いつ死んでもおかしくないぐらい弱ってはいますが。


私は本当に後悔しています。

もしあの霊能者に聞かなければ、もっと父に対して優しい態度でいられたのに。
母が自分の部屋でほとんど寝たきりなので、居間には父と私だけの時間が長くて以前までは雑談したり昔話を聞いてやったりしていました。
でも霊能者に聞いた後、私は父を避けるようになり、ほとんど話しもしなくなっていきました。


父は、もっと話したかったんだろうなぁと思います。

父が亡くなった後、毎日泣いてしまったのも 私の悔やんでも悔やみきれない後悔のせいです。
父に心から謝りたい!と思っても、もう二度と父には会えない…



その後、その霊能者はわいせつ行為で逮捕されたという新聞記事が載っていました。
霊視の他に、マッサージもやっていたらしく、マッサージ中に女性にわいせつな行為をしたらしいです…


私は霊視だけお願いしたので助かったけど…危なかった!


自分の未来も見えなくて逮捕されるような霊能者って…


そんな人の言葉を信じて、取り返しのつかないことをしてしまった私。


二度と霊能者は信じません!
斎藤一人さんの言う通りです(>_<)


斎藤一人さんのお話をYouTubeで聴いてファンになりましたが

一人さんのお話に「何でも見えるとか言う霊能者に近づいたらダメだよ…動物霊がついている人たちだから近寄ったら危険だよ…興味本位で関わっちゃいけないよ…」というのがありました。

私もスピリチュアルに興味があって、ハマっていた時期がありましたが(>_<)
今は本当に後悔しています。


私は数年前にすごく悩んで、地元の霊能者のおばさんの所へ見てもらいに行きました。
そしたら、住んでいる土地が悪いとか、家にお化けがいっぱいいるとか言われました(T_T)

そして私の娘にも悪い霊がついているから、娘の旦那も子どもも早死にすると言われました。

もう、ショックでショックで…

で、今度は家の中の写真を撮って持ってくるように言われました。

何十枚も写真を撮ってみたものの…

これ以上怖いことを言われるのが嫌で、結局行くのをやめました。


そして半年ほど経ったころに、また別な霊能者をネットで見つけました。
その人は中年の男性で、ブログには面白いことやポジティブなことを綴っていて、対処方法も言わずにただ怖がらせるだけの霊能者を批判していました。
藁をもすがる思いで私はその人の所へ相談に行きました。

そこでは、「またあの霊能者に悪いことを言われた人ですね…同じように言われて悩んで私の所へ来る人がたくさんいるんですよ…」と言われました。

日本には昔から戦があったし一揆もあったから、お化けなんてゴロゴロいますよ~お化けのいない所を探すほうが大変(笑)」と言っていました。

それを気にしたり同調してしまうと取り憑かれるけど、放っておけばいいと言われ、ちょっと安心しました。

とても気さくな感じで信頼できそうな霊能者だったので、私は聞いてみました。私のこんな毎日はまだまだ何年も続くのかと。

その時、「あなたのお父さんは本当に自分勝手で傲慢な人!そしてまだまだ長生きする。老衰で死ぬまでまだまだ何年も生きるね… お母さんはそんなお父さんに苦労して我慢して辛い人生を送ってきたけど、あと1、2年で亡くなってしまうわ…気管支炎か何かで亡くなります。だからお母さんを大事にしてあげて」と言われました。


それ以来、私は本気で父を憎むようになっていきました。
そして母を大事に大事にするようにしました。
私のあいた時間はできるだけ母のために尽くすようにしました。
車を運転していると、本当に赤信号ばかりに当たることがあります。
以前はそんな時、普段の穏やかな性格が豹変してイライラしていました。
でもそれは神様の時間調整であって、今青信号で行ったら事故に巻き込まれたのかなぁ~とか、何か早く着いたら良くない目に遭うのかなぁ~とか考えるようになってからは、全くイライラしなくなりました。
また、それほどノロノロ運転していたわけでもなく、制限速度の標識がない環状道路を80キロで走っているにもかかわらず、オラオラと後ろから煽ってきたりむちゃな追い越しをしてくる人にもムカムカしていました。

でも、そんな車を見ると「何か一大事が起きて急いでいるのかなぁ」とか、あるいは「毎日の生活が満たされていない気の毒な人なんだなぁ~」とか考えるようになりました。

私は幸せだから、こうしてゆったりとした気持ちで運転ができるんだ…嬉しいキラキラ楽しいキラキラ幸せキラキラ
と感じられるようになりました。

ツイてるキラキラ