まだまだ成長途中の母であり娘でありヒトの私。
助産師としても成長途中、と今日は謙虚な投稿
私がどうしたからとかこう言ったからとかじゃなくて、ママの力、赤ちゃんの力、ママと赤ちゃんの力、ママと赤ちゃんとパパの力でうまくいってる
たまにどうして助産師さんになったんですか「赤ちゃんが好きだからですか」って聞かれることあるけど、
元々は学校にも家にも居場所がなくて、家を出たかったこと、男性優位父親優位の家庭で育って父親の理不尽な発言や行動に誰もNO !!を言えず虐げられていたこと、中学校で進路を考える時に男の人に経済的に依存せず自立して生きられるように看護師の道を選択したのが始まりでした。
ところがと言うかそしてと言うか、当時おつきあいしていた人を追って県外の病院に就職(私は石川県出身なので)
整形外科を第一希望にしてたのに、配属されたのは第二希望の産科。そこで助産師さんと働いて私も助産師を目指すようになったけど、簡単には入学できず、教育がエスカレートしたいじめで精神を病み退職。
飲食店のバイトをはさんで産科のクリニックへ。そこでも何か所か助産師学校を受けるけどどこも受からず
これで学校受けるの最後にして、このクリニックの仕事もしんどいから落ちたら元々の希望してた整形外科でどこか働こうかと受けた学校に見事合格
その学校は残念ながら10年で廃校になってしまったけど。
私のことを知ってもらいたくて助産師になったきっかけを書きました。
ネガティブな投稿はやめたほうがいいのではって心配してくれる声もあるけど、陰も陽も影も日向もハイもロウもあって私だから
お産する人子育てする人を心から応援したい気持ちに変わりありません
病院勤務と自分の妊娠出産子育てを経験して、妊娠出産産後の孤独と不安を経験した。
好きで結婚したはずのだんなさんに猜疑心を抱いた。
もう離婚するしかないと水面下で動いていた。
コロナで妊産婦さんの孤独に一瞬スポットが当たったけど、妊産婦さんの不安や孤独はコロナの前からずっとあった。
ただ声を上げなかっただけ。ただ声を聞く人がいなかっただけ。ただ声を聞こうとする人がいなかっただけ。
渦中の妊産婦さんは声を上げられない。だってどん底だから。どん底の精神力と体力でギリギリ生きてるから。生きてくのがやっと、赤ちゃんを生かすのがやっとで自分のことはお構い無しだから。
そうじゃないママもいるだろうけど、妊産婦の自殺率、ママと赤ちゃんの心中の数がそれを物語ってるじゃないですか。
しんどいと声を上げられないんです。「助けて」と言えないんです。
私さえ頑張れば、私さえ我慢すればって思っちゃうんです。
私がそうだったから。
サポートする時は自分と相手を切り離して考えないといけないんですけどね。
ママと赤ちゃんの持っている力、ご家族が持っている力を最大限に引き出してお手伝いしたいと思っています
あなたのかかりつけ助産師になります
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お産の取り扱いはないけど、何かが生まれるかもしれないじんのび助産院
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