妊娠中や産後のママが集まる場所をつくりたい | 大阪府高槻市 産後の授乳・おっぱいケア 育児 体の整えかた あなたに合ったやり方を一緒に考えます 大阪高槻市

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助産師のブログです
大阪府高槻市のお産を扱わない助産院です
時間に追われて自分のことを二の次にしている妊娠中や産後の女性にのんびりゆっくり自分と向き合って自分を大切にして欲しいという意味を込めてじんのび助産院と名付けました
私自身7歳と4歳の子育てしてます

自分の妊娠中にだんなさんの出張について他県に行って暮らしてたときに、不安いっぱいだったなぁとただひたすら感じてみると涙が出てきた。


お腹の赤ちゃんが無事成長してくれるか、無事に妊娠継続できるか、もし早く小さく生まれた場合は、こっち(当時住んでいた他県 )の病院のNICUに入院になってだんなの他県での仕事が終わっても子供だけ入院が続けば、子どもを他県のNICUに残して夫婦だけ大阪に戻って面会に通うことになるのか
思いを共有できる妊婦仲間がいなかったこととか、他県の保健センターの母親教室に参加したけど大阪に帰っての出産ということもあり不安を吐露できる仲間を作ることもできずショボーン    


だんなの休みがとれて数日間私の実家に行っても休まるどころか自分の親のことが恥ずかしくて情けなくて泣けてきてお腹が張ってきたり、田舎だからすぐに受診できる産婦人科も近くになく今お腹の張りがおさまらなければ赤ちゃん助けられないだろうと心配して


全部今思えばいらない不安や心配だったんですが、当時の私はだんなさんも共感してくれないし体の不調にもそっけない態度だったし両親教室(母親教室)に一緒に行ってくれないし。不安も不満も心配も悩みもでグルグル巻きでした。


そんな中、唯一安心できたのはお腹の子どもの元気な胎動を感じれたことらぶ②


当時大阪も知らない馴染みがない土地だったけど、だんなの仕事についていった先はさらに知らない土地、だんな以外知ってる人がいない、だんなが仕事に行ってる昼間は毎日家でひとりぼっち。


ひとりでいると不安も心配も増すばかり。




腰は痛いしそっちで通う産婦人科医にも看護師にも不信感を感じるわ、身のおきどころ、心の拠り所がなかったなぁ。



35週くらいで一人大阪に帰ってきたけど、近くに住む義母の干渉がひどくて無下にはできず爆発寸前だったり。
高槻センター街で叫びそうなくらい義母へのストレスが溜まってた。


という自分の妊娠中の経験から、妊婦さんは仲間を作って気持ちを共有することが必要なんだなぁと感じました。
妊娠中に知り合った仲間は産後もまたお互い子育てで悩みを抱えたときに相談し合えますし。



妊婦さん同士、産後のママ同士が集まる場を提供するのも私の役目というかそういう場を作りたいなぁと思います。




妊娠中を振り返ると泣けるよ。よく頑張ったなぁ私ううっ...


そして今もよく頑張ってる私!!



布ナプキンと布おむつの縫い方を習って、縫いました。
不安な妊娠期を一緒に乗り越えてくれた息子くんを連れてLOVE
生き方も不器用だけど手先も不器用なんです。でも丁寧に教えてもらえたのでそんな私でも縫えましたよ花


高槻市
じんのび助産院
はっとりゆきえ