19:00 東京駅スタート。
翌朝6:00箱根湯本に到着予定。
コースは箱根駅伝に沿って。
ペースは6分/km台、
30kmごとにコンビニで休憩。
最後の「60-90km」区間にどれだけ余力を残せるか。
ま、そんなことだけ考えて、東京駅をスタート。
途中15号ではなく、産業道路に入ってしまったけど、
横浜まではいたって順調。
保土ヶ谷や戸塚の坂でラン仲間が遅れ始める。
聞くと「足がしびれている」とのこと。
少しシューレースを緩めて、リ・スタート。
自分のペースで前を走って、仲間が来るまで待つとなると、
風も強く体が一気に冷えるため、ペースを落として一緒に
走ることに。すると「もしかしたら足の爪が剥がれたかも」
とのこと。今回のランニングは、イタみに耐えてまで
走り切るほどのモノではない。そして、ここはまだ茅ヶ崎。
134号に出て相模湾を右手に平塚を越え、大磯、小田原、
そして箱根湯本。そう考えるとまだ先は長い。
脚はまだ残ってたけど、ラン終了の決断はあっという間。
その後、平塚の居酒屋で時間を潰して、近所の温浴施設で
汗を流してから、電車にのって帰宅。
どこまで走れるか試してみたかったというのは本音だけど、
実際に相模湾沿いを走ることになれば、おそらく折からの
北風(木枯らし1号だったらしい)に、体が冷えて
早かれ遅かれリタイアだったのでは?と思う。
結局のところ、ただただ道路をずーっと走るって
ことなんだけど、このコースはいずれリベンジしたい。
箱根湯本で温泉に浸かれる、その日を楽しみに。
8h51'25"(7'47"/km)