じんごろう.です。
世間の常識に従う理由は一つもない！
自由に思うまま生きろ！
あなたは一人じゃない！
↑じんごろう.は今何位？
私から一つ、質問があるのだが
あなたはどうだろうか？
「貰うだけの欲しがり人間？」
人間、欲しがる生き物である。
それは物質的な物はもちろん、
そうでないものもある。
多くの人は、貰ったら
「与える」という
当たり前のことが
意外とできない。
それはなぜだと思う？
言わずもがな、貰う方が
気持ちがいいことは確かだ。
自分より目上の人達や
立場が上の人たちは
とにかく色々な経験をしている。
そのような人達に会うと
いつも思うのが、
「人生が深い」ということ。
そういう人達から聞く話は
とても貴重だし、勉強になる。
例えば、飲み会があるとしよう。
次の二つの飲み会で、
日程がぶつかっている。
あなたならどちらの飲み会に
参加することにするだろうか。
●気心が知れた仲の良いグループ
●社長や経営者達が集う飲み会
ここで、仲の良いグループの飲み会を
選択した人は、厳しい言い方をするが
将来、人に何も与えられないだろう。
それは愚か、何も貰えなくなるだろう。
逆に、後者を選んだあなたは
向上心がある人だ。
貰うものはもらって、
与える精神の基盤が
形成されている。
ただ、自分より目上の人や
立場が上の人を相手にするのは
気を使うし、正直居心地が悪いと
感じてしまうだろう。
ただ、それでいいのである。
その分、得るものが大きいから。
なぜなら、普段聞けないような話を
その場で聞けるチャンスが
転がっているということだ。
仕事の話しにしろ、
プライベートの話しにしろ
多くの学びを得られるだろう。
反対に、気心知れた仲間との
飲み会だったらどうだろう？
恐らく、いやほとんどの場合、
仕事の愚痴や下世話な話しで
花咲かせておしまい…。
残念ながら、その飲み会では
何も得るものはない。
ただ、楽で楽しいだけ。
たまにならいいだろう。
ただし、頻繁に飲み会と称して
同じ仲間とつるんでるだけでは
自己成長はないので要注意だ。
今は芸能界を引退しているが
「島田紳助」という
名司会のお笑い芸人がいた。
彼は、売れてない若手芸人を誘って
一緒に飲むことが多いそうだ。
それはなぜかというと、
その方が楽だからと言うのだ。
彼はこう言っている。
「俺はクズでしょうもない奴と
飲む酒が一番すきやねん」
これを私なりに解釈した。
俺はクズでしょうもない、
面白くない芸人と飲む酒が
一番おいしい。
それは、俺も気を使う相手が
いないから楽ということもあるが、
自分が経験したことや生き様、
お笑いへのアドバイスを含めて
お前らみたいな若手芸人に伝えて
何かを感じ取ってもらいたい！！
本人に聞いてみないと分からないが、
彼（島田伸助）もおそらく
このような想いだったかと。
与えられるものは貪欲に
貰いにいかなくてはならない。
それが自分を成長させてくれる
「糧」となるのだから。
ただ単に、楽しさだけを覚えて、
もらうことをしなければ、
あなたが歳を重ねた後、
他の人に与えることができない。
正直言って、それだと
とてもカッコ悪い。
誰もあなたを尊敬しないし、
耳も傾けてくれない。
そうならないように、若い内に
貰えるものは貰っておくべきだ。
それが若者の特権でもある。
もちろん、若者でなくても
貰える姿勢は必要だ。
そして、いずれは
自分が与えられたものを
他の人に与える立場になるのだ。
そんじゃあの！
じんごろう.
最後まで読んでくれて
感謝している。
ありがとう。
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