何かの病気をして
治療をして
これまでの日常生活を取り戻すまでの間
陥りがちなこと・・・
病気って、だれでもその状態になる可能性があるのに
ネガティブな感覚になりがちです・・・。
日常生活に不便があるとか
仕事に支障が出るとか
治療の費用がかかるからとか
あまり経験したくないことの中に入ります。
だから、少しでも早く元の生活に戻りたい!というのは
自然な感覚です。
誰かに心配や迷惑をかけているかも・・と思うなら
尚更ですよね。
そうすると、身体が本調子でないにもかかわらず
「もう、これくらいは動かないとね」と自分を追い立てて、
できる限り前の生活と同じペースで動こうとします。
たしかに身体を動かすのは、すごくいいことなのですが
そこで、気持ちと身体のバランスが取れていない時は
身体は「休養」を欲します。
それが「おひるね」
でも、病気をするぐらい頑張り体質の人は
お昼寝をすると、罪悪感を感じてしまうことがあります。
お昼寝をして「いやぁ、人が働いている時に、こんなに
気持ちよく寝れるなんて、しあわせ♡」って感じる人は
罪悪感を感じるとかは、わからない心境だと思います。
でも、感じ方は人それぞれ・・・。
頑張り屋さんで、
1日のスケジュールはちゃんとこなさないとと思っていて
早く元に戻さないと・・・と思っている人は、
お昼寝を予定に入れることはあまりないのです・・・。
でも、病気をきちんと治すには、身体を休養させることは
とても大事です。
なので、もし、自分がお昼寝をしたり、だらだらと過ごす
ことに罪悪感を感じてしまうならば
これはダラダラしているのではなく
身体を養生するための時間をとっているのだ!
健康をつくっているのだー!
と自分に言い聞かせくださいね。
身体が元に戻ってくれば、これまでの分の埋め合わせは
できるくらい動けるようになるので、
それまではあせらずに、
身体に
「動きたい?休養したい?」と聞いて
休みたいなぁ~と感じたら
お昼寝を堂々としましょうー
これは、あくまで、療養中とか病後で、何かと
頑張りすぎる傾向にある方のために書いてます
誰でも彼でも、お昼寝を進めているわではありませんので・・・