近年「マインドフルネス瞑想」が集中力アップによい。
とのことで、大手企業のCEOたちは必ずといっていいほど
瞑想の時間を取り入れていると言われています。
瞑想の習慣がない方だと
・そんな時間の余裕がない
・瞑想のやり方がよくわからない
・していても効果が実感できない
・方法があっているかどうかわからない
といったところで習慣化する前にあきらめてしまう方が
多いようです。
中でも一番多い感想が
「瞑想の途中で雑念がわいてきて無になれない」
というもの。
だからと言って「私には瞑想はあっていない」と
結論づけるのはもったいない話です。
マインドフルネスの目的は
「気づき」。
呼吸に集中しているつもりが、いつの間にか
明日の予定を考えている!
その「思考」をしていることに気づいて
また「呼吸」に意識を合わせる・・・の繰り返しなのです。
なので、集中して「無」になろう~
という話ではなく
集中 → 切れる → 思考に気づく → 集中に戻る
というプロセスを繰り返すことで
「集中」の時間を長くしていき、没頭=無の時間を
作り出すのです。
この作業が何かの役に立つのでしょうか?
たとえば、他人から嫌味を言われてムカムカします。
その後で家事をしていても
その言葉や態度が脳裏に浮かんできて
またムカムカが再現されていきます。
その時、普段、マインドフルネスの練習をしていると
今ここの状態=今行っている家事・・・に集中しようと
切り替えることができます。
集中が続いている限りは、ムカムカから切り離されて
いるんですよね。
自分で心地よい時間を生み出すことができるのです。
また、人生の中で大切なのは
困ったことや悩み事などの問題をいかに解決するか!
です。
その時に自分がどのステートにいるかって
問題解決の質を大きく左右します。
あせって行う
イライラしながら行う
反射的に言い返したり、物事を決定してしまう
あきらめてしまう
やけくそになる
こんな状態で対応してもロクな結果になりません。
最悪、状況をもっと悪化させてしまうかもしれません。
つまり自分がいい状態=集中できて安定している状態
でこそ、いい問題解決方法や対策を考えだすことが
できるのです。
ことわざに「アホの考え休むに似たり」ってあります。
アホとは?とか、アホなら考えないほうがマシなの?
と疑問が浮かびますが
頭がいいとか悪いとかではなく
取り乱している状態=落ち着いて考えることができない
このようになっている人を「アホ」と呼び
アホはヘタに考えず
まだ休んでいるほうがマシ。
とも言えます。
マインドフルネス瞑想を行うことで
集中している時間をつくる、または
気が乱れていても早くに平静にもっていくことができる
この状態でいることができれば
いろいろな問題にも対処できるし
人との関係も良好に保てる。
ということで、瞑想の時間をあえてとることができない
という方も
普段の生活の中で「マインドフルネス」を取り入れて
みてはいかがでしょうか?
今行っている作業を
より丁寧にする
身体の使い方がどうなっているか観察してみる
目の前の物質がどうなっているかを観察してみる
目にみえないつながりを感じてみる
などこういったことがすべてマインドフルネスに
つながります。
