自然薯栽培日記05 ●茨城県龍ヶ崎市代表/Tさん -3ページ目

発芽

なかなか、自然薯の芽が出ず心配していましたが、中央の1本から

5月13日(日)に確認して、芽が出ていました。

しかし、その後芽の先端部分が折れてしまって申し訳なく感じていました。

ナメクジになめられてしまったのか、風で何かにぶつかって折れたのか

定かではありませんが、これで1本は駄目かなとも思いました。





5月22日(火)にはもう1本から芽が発生していてこちらは順調に育って

います。





先の折れた1本も先端部は折れて無くなってしまったのですが、よく

観察するとその下からと、そのまた下から芽が出ているようなのです。

写真ではよくわからないでしょうが、確実に復活しているようです。

残り3本の芽が出てくる事を祈りつつ、他の農作業に精を出しています。

自然薯植え付け


パイプの 埋設・畝作りの状況の報告をします。


3m×1.5mの圃場を用意し、説明書通りに行いましたが、

パイプ内に詰める山砂の詰め込み具合がよくわかりませんでした。


あまりギュウギュウ詰めすぎても薯が太らないのではないかとか、

砂の密度が薄くても太らないのか、具体的な表現が見つかりません。

結局、適当に入れておきましたが。

写真を5枚送ります。

なお、当地は風が強く畝高が風で低くなるので、案内棒は3cm程度

しか出ていませんが、植え付け・マルチかけの時には10cmに合わせる

予定です。